- ベストアンサー
甲斐犬の飼い方
昨日、生後30日の甲斐犬を譲ってもらったのですが、躾の仕方・食事の量、運動のさせ方などを教えていただけたらと思います。 雑種犬は、飼ったことがあるんですが甲斐犬は初めてなので・・・。 我が家には小1と3歳の子供がいるので子供と犬の関係についてもアドバイスをいただけたらと思います。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
私は狩猟をする関係で犬を飼っていますが、今いるのは甲斐犬1頭、紀州犬3頭、日向犬1頭です。 甲斐犬は元々は猟犬の部類でしょうし本来大物猟への対応が多く聞かれます。動く物に対しては好奇心が旺盛ですので興味を示すことになると思います。 甲斐犬はおとなしい部類の犬ではないでしょうか?(今迄みたいぬではですが、) 育て方ですが、30日くらいですとまだミルクも必要になると思います。小さいうちは柔らかい物を与えてあげると良いでしょう。 それ以降は普通のドッグフード等で問題ないと思います。 躾についてですが、犬はその本能に目覚め行動するのは3ヶ月くらいからで、半年から一年で概ね固まると聞いています。 前の方が書かれたようにこの間で主が誰であるか、どんな事をすると叱られるかを教え込むことが重要です。 特に悪いことに関しては力強く叱ることはもちろんですが、回数が重なりますとその性格から気性の荒い犬に育ってしまう事があります。猟犬で有ればいいのですが、この様になると服従心が薄れ言う事を聞かない事もあります。 特に食事の「待て」は絶対に教え込む事が重要です。 食事を与える人に服従するというのは同じです。 家では、食事をお皿に与えても「良し」と言うまでは口にはしません。厳しいようですがどちらが主人であるか認識させることがまず重要なのです。 それ以外は愛情を持って接することが重要です。 運動ですが犬は熱交換が下手な動物です。口だけで行う状態ですので、寒さに強く暑さには弱いのです。 私の家では夏場の散歩は1時間以内です。 途中川に連れていき水遊びもさせています。ノミ取りに効果があります。最初は短めの引き綱にしませんと散歩時に 色々と動き回るので、小さいうちから短めにしますと動く位置が安定します。 大きくなれば多少長めに変えても言う事を聞くようになります。そして肝心なのは散歩時でもあまり前を歩かせないようにすることです。横かやや後ろに歩かせることでやはり服従心が着くと言われます。 特に猟犬の場合はですが・・・・ 予防接種ですが日本犬はフィラリア等の病気には強いとされていますが予防は適切に受けることをお勧めします。 この病気にかかると殆ど死んでしまいます。 ペットとして飼われるわけですが、犬は元来狼の血統です。そして、獲物を追い食する本能は必ず持っているわけです。飼い方によってはその様になる事は理解すべきです。家の犬は猪、鹿、熊どれでも追います。
その他の回答 (2)
- kiminonaha
- ベストアンサー率0% (0/3)
我が家では初めて飼った犬が甲斐犬(メス)です。もらうまで甲斐という犬種を知りませんでした。もらった当初、全く吠えず、この犬は吠えない犬だと思っておりましたが、ある日機器のメンテナンスマンが現われたら吠えること吠えること!直ぐケージに入れました。我が家も5歳と0歳児がおりますが全く問題なく、特に5歳児には良き遊び相手(玩具の取り合いなど)になっております。強いて困ったことと言えば0歳児を舐めたがることでしょうか。甲斐は勇猛果敢で家庭犬にするには惜しい気がします。こいつがいれば家を開けっ放しにしても怖くないですね。躾はほとんどしませんでした。無駄吠えはしませんし主人には服従しております。躾としてやっていることは、強いて言えば躾用首輪でしょうか。これは動物病院で戴きました。散歩時好き勝手なことすれば自分の首が苦しくなるっていう鎖です。散歩の時だけの使用ですが。食事は犬によって差があるのでなんとも言えません。動物病院で指示を戴くのが宜しいかと思います。我が家の甲斐は朝晩1時間、計2時間ぐらいの散歩です。普通に歩いております。室内飼いなので、冬から春夏にかけて、かなり毛が抜けますので掃除が毎日面倒ですねー。甲斐、最高の犬種だと思っております。生涯甲斐犬以外飼えなくなりそうです。どうぞ、甲斐犬を大切にしてください。最高の家庭犬になると思います。
- angeleye1
- ベストアンサー率16% (162/961)
甲斐ではありませんが紀州を買っています。 近頃の柴犬のように西洋犬っぽくなく、日本犬独特の「古武士」のような性格の持ち主でしょう。 躾の前に愛情を注ぎ信頼関係をまず築いてください。 それがなければ褒めるも叱るもできません。 また家族の中でも家父長的な家庭の方が順位もハッキリしていて犬が混乱することはないでしょう。 父、母、小1、3歳そして犬としないと大変なことになります。 仮に犬が3歳児に手出しするようなことがあれば父親が度迫力で叱る(キャインキャインと仰向けになるくらい)くらいでちょうどいいです。 順位さえしっかりしていればまず問題は起こらないとおこいます。また4ヶ月、5ヶ月になると敵と見方を見分けますのでいろんな人に触って遊んでもらってください。 もちろん対人だけでなく対犬とかもです。 そのまま放って置くと狩猟本能むき出して小鳥やカエルなどを狩りするようになりますよ。 なんせとかくバカ扱いされがちな日本犬ですが本当はとてつもなく感覚が鋭く頭がいいです。 撃ち落した獲物をただとってきたり、場所を教えるだけの西洋の狩猟犬とは訳が違います。 チームワークでイノシシや鹿を追い立て主人のいるほうにおびき出すのです。またクマに向かっても決してひるむことなく勇敢に戦います。 ボール遊びや子守り、番犬には最適ですよ。 運動量はただただ自転車で引っ張りまわしてください。 暑くても寒くても彼らは走ります。大変タフですよ。 食事は何でも食べると思います。 大変でしょうが本当に素晴らしい犬と思いますので最後まで家族としてみてあげてください。