おはようございます。kyu_chanです。
生後10ヶ月ですので、まだまだ改善は図れます!
がんばりましょうね!!!手のつけられない状態ではないと思います。
甲斐の特徴を知ってる上で家族にしたと思いますので
あれやこれやとは書きませんが、熊をも倒す犬
ですので(実際、実家では熊対策に甲斐を飼っています。)気は強いです。しかしながら、
ワンオーナーで、「飼い主は一生に一人」という
誠実さ・従順さも持ち合わせていますので、家庭犬の
場合は、その従順さを引き出せてあげられたら
最高のパートナーになります。
お話を伺いましたが、やはり
アルファシンドローム(権勢症候群)かと思います。
犬が自分の方が上だと思ってしまっているんですね。
権勢症候群は、飼い主が「甘やかしていないのに」と
思ってるのに、実は犬にとっては甘やかしてる状態。
という事が多いです。
これは皆が悩んでる事ですが、
これから気をつける事は
すべての権利は飼い主が持つこと。です。
ポイントとしては、
「これをやっても怒られないんだ!」と
思わせないことです。
犬はいかなる場合でも、飼い主に唸ったり
威嚇で吠えたり(遊ぼうよというのはOKですが)
噛んだりというのはもってのほか。
そして、女性の感情的な、黄色いキンキン声が大嫌いというか甲斐の闘争心をあおってしまいがちです。
叱る時は、声を抑えて、低く、はっきりと
言うようにしてみてください。
眼と眼を合わせてしっかりと!です。
飼い主が先に眼をそらせてはいけません。
ぐっとにらんで、「駄目」といいましょう。
散歩の時、犬に勝手ににおいをかがせない。飼い主が止まるまで犬も歩かせる。急な方向転換などにも
文句を言わずついてこさせる必要があります。
買ってに止まったり、においをかいだりしたら
「駄目!」といって、リードを引っ張ります。
家庭の中での犬の位置ですが、常にトップの座を
ねらってるような犬には、脅しは通用しません。
叩くふり、しっしっというようなあしらいもそんな犬にとってはカチンとくる要素です。
ベッドの上、ソファーの上など、人間が
くつろぐような場所を占拠していたら
マズル(鼻先)をぎゅ~~~~っと握り
「おりろ」または「ダウン」などと命じ下がらせ
人間がどっかりと座って、「どうだ!」という
顔をして、犬に見せつけてください。
そして、自分のハウスへ戻るように指示をしましょう。ハウスまで戻す(連れてゆく)係りの人を用意するといいかと思います。
普段から、頻繁に犬の上に乗っかって、マズルを握る。遊んでるおもちゃを取り上げて、飼い主が楽しそうにするのをみkせつける。(その後、おもちゃはしばらく与えずに、おすわり、まて、などをさせてから与えるといいかと)
そして、問題のご飯やおやつを食べている時の威嚇ですが、怒ったら取り上げる。そして、駄目と叱って
お座り、待てをさせる。それから、良し!と言って、与える。
それを繰り返します。
そして、最初はフードの皿に指などを入れてみる。
唸ったら叱る。それもまた繰り返します。
唸らなくなったら、大げさにほめましょう。
普段のおやつと特別なおやつ(すごく美味しいのとか)を別に用意し、いい子になったら
特別なおやつを与えるのも効果的です。
ぶたの骨なんか、最高のおやつですよ!!!
そして、普段から従順訓練をしっかりした方がいいです。やはり、アルファ~、、、な子は、従順訓練が
おろそかになってる家庭に多く見られます。
家族で、犬に無関心な人がいる場合もなかなか
服従性が身に付きません。もし、そういう方が
いる場合は、相談して参加してもらいましょう~
うちには、4頭の大型犬がいて、その中に
「ロットワイラー」という、ドーベルマンの親戚
というか、マスチフとか、オオカミに近い
種類の犬を飼っているんですが、こいつを
しつける時は、軍隊の軍曹のような態度で接しました。はたから見てると「ぎゃ、、、虐待?」と
思われていたかも知れません。コイツの場合は
必要ならば体罰も要する事もありました。
(身体が大人になってから。)
うちの父も、甲斐に対しては軍曹のようでしたが
信頼関係が築きあがったときは、どこの飼い主と犬にもまけない関係ができていました。
甲斐の場合、一歳半~二歳までに覚えさせたいですね。
何かあったら、また相談してください。
私は甲斐が大好きです。何か力になれれば
うれしいです。
お礼
ありがとうございます。 そうですね、甘やかすつもりは無かったんですが、犬としてはボスと認められなかったかもしれませんね。 甲斐犬のことをいろいろ調べて、やっぱり甲斐犬!と思って覚悟を決めて飼い始めたので、間違った犬にならないよう、厳しく躾けることにします。 またのときは、またお願いします。