逆指値がよくわかりません。

質問

FXをやろうかと検討しています。色々用語を勉強しているのですが、どうも「逆指値」がよくわかりません。損をしないために「安くなったら売る」ということは理解できるのですが、「高い時に買う」というのがちょっと理解できません。じっさいにFXをなさっている方、教えてください。

回答No.2

nak1492 · ベストアンサー

新規注文時の逆指値と決済時の逆指値をわけて考えた方がいいと思います。

まず新規注文時の逆指値ですが、「この価格以上になったら買う」または
「この価格以下になったら売る」ということになります。

なぜこのような注文をするかというと、なかなか超えられないラインを
超えると一気にブレイクして勢いがつくという考え方があるからです。
詳しくは「ダウ理論」を勉強されるといいと思います。

次に決済時の逆指値ですが、これは単純に損切りの注文ということになります。
買っている場合は、「ここまで下がったら損切りする」、
売っている場合は、「ここまで上がったら損切りする」ということです。

回答No.3

samantabhadra

例えば、ある移動平均線が現在値よりも上にあり、それを上抜くことが出来たら、そのまましばらくは上昇するかもしれないが、それを上抜くことが出来ずに反落してきたら、しばらくは上昇する事は無いだろう。と思えば、その移動平均線の下で買いを入れる事はありませんよね。それを上抜けた瞬間に買いを入れたいはずです。
やり方としては、逆指値の買いをその移動平均線のすぐ上に置いておくか、チャートを見ながら、その移動平均線を上抜けた瞬間に成行買いを行うかになります。

より具体的には、例えば、ダブルトップの失敗に基づいた、ダブルトップの上抜けの、新規での逆指値の買いが考えられます。
ダブルトップのすぐ上には、売りポジションの、損切りの買戻しの逆指値が置いてありますので、上抜けた場合の上昇エネルギーが多いわけです。（新規＋損切り）
ただ、ダブルトップの基本の定義通り、これが天井になる可能性もある訳ですから、実際に上抜けるまでは、つまり失敗という事が判明するまでは、買いをいれたくはないので、逆指値をその上に置くことになります。もしくはチャートを見ながらの成行買いです。

回答No.1

noname#133759

＞高い時に買う」というのがちょっと理解できません。じっさいにFXをなさっている方、教えてください。

買いではなくて、売りから入った場合、自分の思惑とは逆に値が上がって損をする可能性がありますよね。その場合、自分が許容できる損失の範囲内で現在の売りポジションより上に逆指値を入れておきます。

お礼

ありがとうございます。

なるほど、売りから入ると、高くなると損しちゃうわけですね。