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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:データ通信技術についての質問です。)

データ通信技術についての質問です

このQ&Aのポイント
  • データ通信技術に関する疑問をお持ちですね。現在の状況として、グローバルIPアドレスの在庫が不足しており、通信契約やルータの買い替えに影響が出る可能性があります。
  • 具体的な問い合わせとして、「ルータのWAN側のIPアドレスが無い状態を設定すると、なぜ同一LAN内のクライアントにグローバルIPアドレスが固定化されるのか」という疑問があります。
  • 質問内容はやや拙いかもしれませんが、他に連絡先がないためこちらでお伺いしています。ご教示いただければ幸いです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • irisaya
  • ベストアンサー率48% (50/103)
回答No.1

質問を読ませていただいたところ 「NAT(ネットワークアドレス変換)」と「IPアンナンバード」がごっちゃになっている気がします。 IPアンナンバードは、1対1で繋がっているネットワークでインターフェースにネットワークアドレスを与えないという技術です。 ルータとルータが1:1で繋がっている場合、その通信線を内部配線と考えて双方のルータを一台のルータと考えてしまえば、内部配線にはIPアドレスは要らないですよね。 アンナンバードでない場合は、ルータ~ルータの1:1部分にもIPアドレスを振ります。この場合、いくら節約しても/30(4個:双方のルータのIPアドレス、ネットワークアドレス、ブロードキャストアドレス)のIPアドレスが必要です。(アンナンバードなら1個で済みます) NATは、ルータに備わっているアドレス変換機構で、LAN内で使われるプライベートIPアドレス(インターネットでは使えない)を、ルータに割り当てられたグローバルIPアドレスに変換する仕組みです。 LANからインターネットにパケットを送信する時に、IPアドレスとポート番号を書き換え、書き換え記録(NATテーブル)を残しておきます。 戻ってきたパケットは、記録に従って元に戻してLAN内に中継します。 これにより、複数のパソコンで1個のグローバルIPアドレスを使い回します。 最近、IPアドレスの枯渇により、ラージスケールNAT(キャリアグレードNAT)が話題となっています。今までは、NATによるアドレス変換は、ユーザ側で任意に行っていましたが、これをプロバイダ側で行おうという考えです。 これにより、グローバルIPアドレス1個を、複数ユーザで使い回すことが出来るようになりますが、問題点も多く簡単にはいかなさそうです。

codotjtp
質問者

お礼

 丁寧な御説明を早急に送って下さり、誠に有り難う御座います。  御蔭で基本的な部分への恥ずかしい誤解が払拭されました。   是迄にはIPアンナンバードがWAN側のみの技術なのだと思っておりました。従いまして、今回の質問の際には、『ISP業者から8個の倍数のグローバルIPアドレスを購入する契約』の下で利用されている通信のことを、私は「IPアンナンバード」と呼んで問い合わせを試みておりました。  今後にも疑問点が浮かびましたら問い合わせを致しますので、若し支障が御座いませんでしたら、其の際にも御教授を頂けると有り難いですから、宜しく御願い申し上げます。