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noname#137826
回答No.1
[答え] P ⇒ Q が真、Q ⇒ P が偽、ということは P は Q であるための「十分条件」です。 [P ⇒ Q が真の証明] x と y がともに有理数ならば、x = a/b, y = c/d (a,bは互いに素な自然数。c,dも同様) と表すことができます。したがって、(xy)^2 = (ac/(bd))^2 も有理数です。つまり、not Q ⇒ not P は真です。ゆえに、対偶であるところの P ⇒ Q も真です。 [Q ⇒ P が偽の証明] x = √2, y = 1 の場合に (xy)^2 = 2 が有理数となる反例があるので偽。 (正確には√2が無理数であることを証明する必要があります。参考URL等をご覧ください。)