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結構好きだなあ~ この「トンデモ説」・・・
確かにとんでもないとは分かっているけれど、そのロマンや壮大さ、或いは発想がなかなか面白いなどなどで、結構好きだなあと思う「トンデモ説」を紹介してください。 有名な説だけでなく、マイナーな話も大歓迎です。 因みに私は、今では殆ど見向きもされなくなった感のある「義経=ジンギスカン伝説」ですが、高木彬光さんの推理小説『成吉思汗の秘密』のトンデモ説は、なかなか面白くて今でもお勧めです。 特に、「成吉思汗」という名前自体、「夢成りて(思い出の地)吉野を思う」という意味で付けた名前だというのは、よく考え付いたトンデモ説だと、何十年経った今でも頭に残っています。
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「水は言葉が判る」説 なんでも水は「答え」を知っていて、たとえば、結晶を作る際に「ありがとう」といった「よい」言葉をかけると美しい結晶ができて、「ばかやろう」など「悪い」言葉をかけると汚い結晶ができる・・・らしいです。 で、ここから波及して、ヒトの60%は水分で出来ているのだから、「よい言葉」をかけるとその水分が「いい水分」になって健康になりますよ、とか、だから○○社の浄水器を買うといいですよ(笑)とかに発展していきます。 ちなみに方法は、「水に声をかける」「容器にその言葉を書いた紙を貼る」など。 似非科学批判業界では有名な「似非科学」「トンデモ」ですが、個人的には非常によくできた「トンデモ」だなあと感心しています。同じ「トンデモ」でも「ゲー○脳の恐怖」みたいに、誰かを攻撃したりする内容ではないので、似非科学に興味がない一般人には非常に受け容れやすい「トンデモ説」になっていると思います。 でも、そんなに科学に詳しい訳でもない私でも 「日本語と外国語で逆の意味の言葉はどうなるの?(例:日本語の「アリガトウ」が、他の国では「ばかやろう」の意味に相当する場合など)」 「凄く汚い字で書いても水は『読める』の? 水の『視力』『聴力』の範囲は?」 「良い・悪い言葉、の基準は?」 など、つっこみどころは満載なのですが(笑)
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- mort1759
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弘法大師が応天門の額を書くことになったが「応」の一番上の点を書き忘れてしまったため 掲げられた額を降ろさずに筆を投げつけて書き直したと・・・・小学校の修学旅行で説明されましたが・・・・ ・本当に間違えたのか? ・書き忘れを確認しなかったのか? ・額を降ろし、書き直すことは考えなかったのか? ・投げつけて失敗したらどうするつもりだったのか? ・「弘法も筆の誤り」ということわざを自ら作為的に作ったのではないか? 後人が作った話だとは思いますが、観光地にはこういったエピソードが多いほどいいですね。
お礼
弘法大師は、日本の歴史の「トンデモ説」には欠かせない重要人物ですからね。 全国各地に逸話を残していますが、そういうこと自体が「トンデモ説」ですけど・・・ ご回答のどの疑問もごもっともですが、私のトンデモ解釈は以下の通りです。 ・弘法大使は、実は引田天功も真っ青のイリュージョニストで、全国を渡り歩きながらいろいろなパフォーマンスをやっていて、それが伝説として残ったのではないかと・・・ 投げ筆(というのかどか分かりませんが)は、きっと中でも取って置きの技だったんでしょう。。。 ありがとうございました。
- chines
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ジャイアント・インパクト説 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%AF%E3%83%88%E8%AA%AC 結構好きです。
お礼
月の成り立ちについては、いろいろな学説と、それをはるかに超える数多くの素人科学者の「トンデモ説」がありますね。 ジャイアント・インパクト説は、かなり有力のようですが、天文力学的にはあり得ないという人も多いようで、決着が付くのはまだまだ先のようです。 ありがとうございました。
- Devilpropose
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青森県にキリストの墓があって、その墓の近くにキリストの弟の墓があって。 弟の名前が「イスキリ」っていうのには、笑えました。 キリストと良く似た感じの名前ですが、だいたいキリストって名前じゃないんですよね。 でも、あのへんの地名って確かにヘブライ語っぽいみたいです。 あと、トンデモ説というより、最近は事実だったと云われているのが、「徐福渡来説」ですが、トンデモ説では、南米あたりまで航海したという説もあります。 ちょうど今読んでいる「風と雲の伝説」という小林久三氏の小説によると。 豊臣秀吉は、山の民の王の血を引いていて。 山の民の先祖は、唐天竺よりも遠い「砂の国」から来た民なんだそうです。 楼蘭あたりなんでしょうか。
お礼
お礼が漏れていまして、すみませんでした(汗)。 「キリスト」の身代わりで処刑されたのは「イスキリ」という弟だったとか、キリスト日本渡来説にはいろいろな脚色も付いていて、なかなか面白いですよね。 「徐福渡来説」はよく知りませんが、中国人がかなり古来から南米あたりまで航海していたという説もありますね。 豊臣秀吉は、実は皇族の血を引いているというトンデモ説を自らでっち上げようとしたという話は聞いたことがありますが、唐天竺よりも遠い「砂の国」から来た民とはスケールが大きくなりましたね(笑)。 小林久三さんは、結構トンデモ説がお好きなようですし・・・ ありがとうございました。
- yotani0425
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トンデモ説とはちょっと違うのですが、 宣伝ではありませんが、松本清張のノンフィクション「日本の黒い霧」、小説「火の路」(飛鳥とゾロアスター教を関連付ける説)などは面白かったですよ。思わず信じてしまいそうになります。
お礼
小説家とはいえ、松本清張さんは厳然たる地位を築きましたから、「日本の黒い霧」は社会に強いインパクトを与えましたね。 私も何度か読みました。 「火の路」は読んでいませんが、歴史の分野でも説得性のある小説を書いていますよね。 ありがとうございました。
- bunnymen
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ピラミッドとナスカの地上絵は、宇宙人が作ったという説・・・子どもの頃、テレビで観ました。 あ~、確かにそうかも・・・と思いかけて、いやいやいや(笑)、いくらなんでもそれは・・・と今でもたまに(煮詰まっている時など)ひとり問答しています。 後は、世界各地でUFOが出現しているのは、宇宙人が旅行(銀河系ツアーみたいな?)しているからだとか。 これは色々想像すると楽しいけれど、なかなか人には(恥ずかしくて)提起できない話題です。 微妙に気持ち悪い回答、失礼しました。
お礼
「困った時の宇宙人」と言うくらいで、不思議で分からないことは必ずここに行き着きます(笑)。 宇宙人が存在して地球に来ているという説は、私は信じているのですが、何でも宇宙人に結びつけて「トンデモ説」を展開されると、真剣に調査するべき事象までがその仲間に見られてしまいますからね。 ピラミッドとナスカの地上絵はその典型の一つで、エーリッヒ・ フォン・デニゲンという人が書いた本で一躍有名な説になってしまいました。 それなら、宇宙人の銀河系ツアー説の方がまだよさそうです(笑)。 ありがとうございました。
トンデモ説、と言えば、『ウィキペディア』 誰でも自由に書き込めるWikipediaは、「トンデモ説の宝庫」だったりします。 ・キリスト教を、裏切ったのが、ユダヤ教というのが、世間様の一般常識でしょう。 しかし、我らがウィキペディア様は、 「キリスト教はユダヤ教の一宗派として誕生している。」 と、豪語しておられます。 ・ユダヤ教と言えば、ヒトラー。 しかし、我らがウィキペディア様は、 「ヒトラー=ユダヤ人説」を、豪語しておられます。 ただ、確かに、ヒトラーの風貌って、ドイツ人(ゲルマン民族)の顔付きではないような気もします・・・。 何か、日本人でも、この顔は、居るような・・・? ユダヤ人は、日本人に、最も近い人種とも言われていますし・・・・。 ・ヒトラーと、来れば、ちょっと浮いた言葉(というか死語?)の「ネクラ」という、お言葉があります。 当然、この言葉についても、トンデモ説を、豪快に展開しておられます。(矛盾だらけで、目も当てられない) しかし、それでは終わらないのが、我らがウィキペディア様。 何と、その対義語?と思われる「ネアカ」の項目が、あ り ま せ ぬ ・・・・。 とにかく、「トンデモ説」の宝庫です!(^^) つまり、Wikipediaの存在そのものが「トンデモ」です。 そんな、Wikipediaが、大好きです!(--)
お礼
『ウィキペディア』は、現代の「トンデモ説の宝庫」・・・しかも、昔のように徐々に伝承されるのと違って、アッと言う間に世界中にその説を流すことが出来ますからね。 まあ、「キリスト教はユダヤ教の一宗派として誕生している。」と「キリスト教を、裏切ったのが、ユダヤ教」というのは別に矛盾はしないとは思いますが・・・ ヒトラーは、自分自身がゲルマン民族の顔立ちではないので、それが屈折した劣等感になって、あのような行動に結びついたという説もあるようです。 ありがとうございました。
- yasuhiro1967
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そういえば、源義経が大陸に渡ってチンギス・ハーンになったってありましたね。 高木彬光さんの小説は私も読みました。 『邪馬台国の秘密』ってのもありましたね。 イエス・キリストは日本に来ていた?・・・ って説があります。 http://npn.co.jp/article/detail/58542554/ 青森と秋田の県境の新郷村にお墓があるそうです。 あとは、地球空洞説ってのも私は好きですね。 何と言っても、地球の内部を見たことがある人間なんて居ませんから。 科学者の机上の論理なんて、どこでひっくり返ってもおかしくありませんよね? http://x51.org/x/03/11/2238.php
お礼
『成吉思汗の秘密』と『邪馬台国の秘密』は、高木彬光さんの代表作になりましたからね。 もちろん、推理小説特有のご都合主義は否めませんけど、それを前提にして読んでも、第一級の歴史推理小説でしょうね。 イエス・キリストは日本に来ていた説は、更にスケールが大きくなりますし、真剣に主張するにはかなり勇気がいりますけど、私も興味津々のお話ですね。 地球空洞説には、北極の上空から撮影された衛星写真に、ハッキリと大きな空洞が写っているという決定的証拠?まで示されましたしね~ 昔の『失われた世界』という映画を観た時の感動が蘇えりました。 ありがとうございました。
- debukuro
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ゴルゴダの丘で処刑されたのは替え玉でキリストは日本に逃れてそこで天寿を全うした 青森県三戸郡新郷村戸来(へらい) 戸来とはキリストがヘブライを忍んで付けた地名だ こんな説を何かの本で読んだことがあります
お礼
キリストが日本に逃れて新郷村戸来で亡くなったという話は、あまりに荒唐無稽で「トンデモ説」の典型のように思われていますね。 それでも、昔から伝わっている地元の盆踊りの「ナニャドラヤ」という日本語では意味不明の掛け声が、ヘブライ語で説明できるとか、地元の人々の顔立ちがユダヤ民族の特徴を有しているとか、ワクワクさせてくれる材料が結構あって、私も好きな「トンデモ説」ですね~ ありがとうございました。
- 巧(@TYR_efes)
- ベストアンサー率13% (305/2272)
・・・(酔笑) ありましたね。 何でもロシアの地に家紋付きの建物まであるらしいですし。 私の好きなトンデモはずばり・・・ 「キリスト教&ユダヤ教聖典はシュメール神話のパクり説」です。
お礼
義経の竜胆紋(りんどうもん)の家紋と、成吉思汗の旗印が同じとか言われていますしね。 「キリスト教&ユダヤ教聖典はシュメール神話のパクり説」・・・元を辿ればそうかも、と思えてきますね。もしそれが真実でも、西欧では解明されなさそうですけど。 ありがとうございました。
お礼
水は、生命の根源に関わっている物質で、空気とともに地球上に広く大量に存在するだけに、いろいろな見地からの説がありますね。 「水は言葉が判る」説・・・これは、植物を褒め続けてやると育ちが良かったりきれいな花が咲くといった説と共通しているものがあるかもしれません。 まあ、「容器にその言葉を書いた紙を貼る」はかなりトンデモになってしまいますが(笑)、人間の感情が何らかの影響を与えているという理屈付けもありそうですね。 ありがとうございました。