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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:キャブレター交換の経験から学びたいです)

キャブレター交換による走り心地の改善

このQ&Aのポイント
  • YAMAHA Zeal(91') 250cc のキャブレターを新品に変えることで、実に素晴らしい走り心地を得ることができました。
  • 古いキャブレターの問題点から考えると、新品に変えたことで以下のような変化があります。
  • 新品キャブはエアクリーナー無しの状態では不安定でしたが、古いキャブは安定していました。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

ゴムパーツのほかにも、お察しのとおり長年使うとジェットニードルやホルダーも摩耗し、隙間が増えて濃くなることもあります。(燃調が突然変調したり安定しない。) フロートレベルについても、類似の理由で均一で無かったのかもしれません。 摩耗しても、4気筒分とも均等に変調してくれれば良いのですが、現実はそうはいきませんから、それが不具合の一因ともなったのでしょう。 こうなると4気筒の燃調と同調を取るのは至難の業になるでしょうね。 機会が有れば、交換した新品と部品ごとにと比較すると原因も一目瞭然で良いかも知れません。

noname#128134
質問者

お礼

なるほどねー。走行中は振動もありますし、ピストンバルブが新品の方が動きが鈍いのも、むしろ旧キャブの方が摩耗して動きすぎていたという事かもしれませんね。 フロート室を開けて見比べたかったのですが・・・新品キャブも相当積まれていた期間が永かったのか、ネジが固着して動かなくて(笑) アルミ素材に起因する固着には毎度泣かされてます。

その他の回答 (3)

  • xxyyzz23g
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回答No.4

No.2です。 >エアクリが無くても良かった→キャブが濃いからそれでも良かった→実走行の段階ではエアクリがあるためさらに濃くなる(オーバーフロー?)→不燃気筒の出現といった感じだったんですかねぇ。 濃くなるのは真鍮部品類の経年劣化(摩耗)で燃料供給量が増えていたから? オーバーフローというのは、適正な油面より高くなった状態を 意味します。こうなると始動、吹けあがり等が絶不調になるので 排出用のパイプ、経路からキャブの外に排出されます。 混合気が濃い=空気が少なくガソリン多い状態とは少し違います。 真鍮部品は、動かないパーツなので、詰まることはあっても 擦れて磨耗したりはしません。タンクの錆びやゴミで詰まる ことはあるので、エンジンが必要な最適なガソリン量が 供給できなくなることはあります。 エンジンに供給するガソリンが多いと具体的にどういう 症状が出て、薄い、もしくは足りないとどうなるか MJ,PJ,エアスクリュー、ピストン・バタフライバルブ、 ダイヤフラム等の基本的な役割が理解できていないと、 仕組みが複雑な負圧キャブのOHは難しいです。 http://amagasaki.nankaibuhin.com/technical_setup1.html

noname#128134
質問者

お礼

やはり素人ながらに洗って綺麗になれば元通りとはいかなかったですね。 新品キャブが全くセッティングも無しに装着しただけで完全に動作した(同調もあってました)のには、ただただ驚くばかりです。走行フィーリングまで変わるとは思ってなかったので・・・。 今までパーツなんて掃除・交換で全て上手くできていたので自信あったのですが、今回ばかりは煮え湯を飲まされました。バイク屋がキャブ交換を勧めるのも、あながちウソでも無いって事ですね。 仕組みをよーく見直したいと思います。

  • xxyyzz23g
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回答No.2

>そういえば新品キャブはエアクリーナー無しの状態では不安定でしてが、古いキャブはそうではありませんでした。 エアクリなしだと、正常なキャブなら空気抵抗無いぶん 空気を多めに吸うため混合気が薄くなるので、アクセル回して いないと停止します。エアクリ吸入口ふさぐと濃くなります。 これで、大雑把に薄いのか濃いのか判断し詰まっている 場所をある程度絞り込みます。清掃後貫通確認しエアスクリューで 標準戻し量からスタートし暖気後、アイドリングが最も高くなる位置に 空気の量を絞ったり戻したりして各気筒を最適値に調整します。 不発気筒の抵抗で、エンブレはよく効きますのでアクセル ワークがギクシャクしますし排気音もバラつきます。 減速中、加速中はクラッチ切っても若干ギアが入りにくいのは ご存知ですよね。不発が何番かで振動も出るでしょう。

noname#128134
質問者

お礼

吸入抵抗も込みのキャブなんですね。てっきりエアクリなんてゴミ取りの為だけだとばかり思ってました。どうりで空間容積も稼いでいる訳ですね。 あのエンブレは不発が原因ですか!振動も!なるほど~そういう理由でしたか。 エアクリが無くても良かった→キャブが濃いからそれでも良かった→実走行の段階ではエアクリがあるためさらに濃くなる(オーバーフロー?)→不燃気筒の出現といった感じだったんですかねぇ。 濃くなるのは真鍮部品類の経年劣化(摩耗)で燃料供給量が増えていたから? だんだん分かってきました!ありがとうございます!

  • baikuoyagi
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回答No.1

結局新品パーツを奢って治ったようで良かったですね。 なお、実際に古いキャブがどの程度傷んでいるかは想像の域でしか無いですが年式的に考えたりオーバーホールの事を考えると・・・ まず負圧式の場合ダイヤフラムなどはゴムのパーツですから硬化もしくはヒビ破れなどの可能性(硬化だけでもかなり調子が悪くなる)その他ジェット類の傷みや詰まりなど、もちろん完調の物でないので同調もきちんと取れないだろうし(取ろうとしても)この辺りに大きな要因があるのでは・・・なお、私はレプルを7年間放置していた物をきちんと整備したことがありますが(バイク屋はキャブ交換を勧めた)7000キロ程度の走行の物でしたがダイヤフラムはどちらも交換しました(スロットルバルブが付いているので結構高い) その理由はきちんとオーバーホールして同調をとってもアイドル付近は良いが吹け上がりが・・・交換後はすっきりしましたし調子よく成りました(この時はパーツ代がかなり高価に成るのでついつい再利用を考えてました)現在の私のバイクもそろそろ交換を考えていますが単気筒なのにツインキャブで・・・

noname#128134
質問者

お礼

ありがとうございます。今回は交換した事で予想外に良くなって本当に救われました。 ダイヤフラムですが破れは無かったのですが、実は新品の方が動きが鈍かったのです。実際ゴムが固く、きちんと戻らないのです。ただ、結果的にはそれが良いのですから何がなにやら・・・。 スロットルも軽くなったんですよね。ねじりバネも新品の方が固いとばかり思ってましたので・・・。 ツインキャブというのは知りません。なるほど排気量はある訳だから、そういう必要があるのでしょうねぇ。勉強になりました。