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COPDの母が痩せて心配です。
はじめまして。 COPDを患っている80歳の母の事について質問させて下さい。 2年前に初めて病名を告げられた時、病気の段階は「2」でした。 今も気管支拡張シールを貼り、咳止め(メジコン)を飲んでいます。 ときどき咳込みますが、まださほど苦しくはないそうです。 今のところ、就寝中に咳で起きてしまうような事もないようです。 特に病歴は無く、日常生活は問題のない母ですが、 少しきつい運動をすると、乾いた咳が続きます。 私から見て、 「ずっと、この程度で済んでくれれば・・・」と思えるレベルではありますが、 体重の減少が心配です。 150センチの身長で36キロしかありません。 食欲はあり運動も好きで、生活体力があるのは良いのですが、 じわじわと痩せていくのを止められず、本人も大変気にしています。 医者には、食事回数を増やして脂肪を摂るように言われたそうですが、 太れたとしても体には悪そうなので、私も悩んでいます・・・。 私もネットで検索しましたが、出てくるのは痩せる方法ばかりでした。 目下のところ、いかにすれば健康的に太れるかが命題となっています。 どなた様か、ご教示願えないでしょうか。 どうか宜しくお願い致します。
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- albert8
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我々の体はなんのわけもなく勝手に体重を減らすようなことはしません。その人の生活、生き方、体調にもっとも相応しい体重をめざします。その体重がその人の免疫力を維持するのに大切だからです。痩せてこられたのであればよりスリムにすることで病気に対しての免疫力を発揮するようにしたわけです。破壊された肺の組織の修復にできるだけ多くのエネルギー、免疫力を注ぐためには他はできるだけ省エネにした方が都合が良いのです。 我々の体は食べたものを消化管の働きで処理するためには莫大なエネルギーを消費します。ですから普段脳で使うエネルギーを消化管に集中させると、心や体は眠くなったりリラックスするわけです。そうすると組織の修復にエネルギーが使えません。 また、きちんと処理できなかったものは最後にマクロファージという免疫細胞が掃除をしてくれるのですが無理やりに食べるとこの作業にかかりっきりになって破壊された異常細胞の処理、抗原提示という本来の免疫力が発揮できなくなります。つまり免疫力低下に繋がってしまいます。 免疫力が低下したために病気になったのですから免疫力を落とすようなことは避けなければなりません。お母様に必要なことは体のもつ免疫力を維持し高めるようにすることです。これは体重を増やすことではありません。 肺の細胞を元気にするためにもっと大切なことは酸素補給と体温を上げることです。「なんだ、そんなことか」思われるでしょうが、深呼吸と程よい温度での入浴は欠かせません。運動もしっかり酸素を取り入れ、血液の循環を良くするごく軽い体操程度で十分です。免疫力アップにも繋がります。 昔から腹八分と言われますが、経験的に免疫力がもっとも高くなる食事量なのでしょう。
昔は痩せの方が長生きでしたが、最近の研究では少しおデブさん程度の人の方が長生き だそうです。 肝硬変という肝臓の病気ありますが、これは肝臓が死滅する病気で治療方法が肝移植 しか方法がないです、 やはり体重激減するんですけど、研究では少しおデブさんの方が長生きだそうです ちなみにこの病気の5年後の生存率は50%です 太るのにチョコとかはさすがにまずいけど、医者の言うように普通に食事回数 増やすしかないのでは?
お礼
早速にお返事を頂戴し、恐縮しています。 どうも有難うございました。
お礼
ご回答、有難く拝読しました。 心配性な母は大変納得した様子で、気持ちを強く持ったようです。 自然と前向きになりました。 この度は本当に有難うございました。