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東海道新幹線の運転整理について
- 大雪で遅れが発生している東海道新幹線の運転整理について気になります。
- 東京着の遅れが90分程度出ていても、東京発は定時となっているのでしょうか?
- 車両の運用方法についても知りたいです。
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本来は「のぞみ○○号」で東京駅に着いた電車は「のぞみ××号」で折り返す・・・と決まっているのですが、大雪など「遅れることが分かっている日」の場合、この「折り返しかた」を変えてしまいます。特に積雪の場合「徐行する速度と区間」が決まっており、遅れ時間も推測できて「折り返しかた」を事前に決めることが可能なので、東京発の時刻は「見掛け上定時」にすることが出来るんです。 当然のことながら、これをやっちゃうと「700系の筈なのに300系が来る」なんてことも起こり得ますが、東海道新幹線は全列車、座席の位置まで全く同じですから問題無いです(N700系だけは禁煙車の問題と速度の問題があるんで、なるべく他の車両で置き換えないようにはしているようですが)。 ちなみに、これをやっちゃうと「後始末」に運用担当者は忙殺されることになりますが、所定通り折り返したとしてもどの道ダイヤ通り運転できず後始末があるので、結果的に忙しさは同じです。
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- sss457180
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>車両(座席数)等が統一されているので、東京に着いたら近い時間の折り返しに充当し、足らない分は車庫から臨時に充当して定発を確保しているのでしょうか? まさにこれをしたいがために、JR東海はのぞみ、ひかり、こだま含め全列車の座席数を 統一させました。 おかげでJR西日本の500系は(座席数が異なるため)東海道新幹線から追い出されて しまいました。この春の直通される九州新幹線乗り入れ列車のさくらやみずほも、 東海道新幹線には乗り入れません。 趣味的には面白みには欠けますが、運用効率を考える上では仕方のないことなのかも しれませんね。JR東海の方針ですから。
お礼
回答ありがとうございます。 完全なダイヤ維持を考えた効率重視な運用ですね。 ダイヤ担当者としてはやはり腕の見せ所と言っても面白みがありませんが。
- kuni-chan
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今はどうなっているかわかりませんが、0系が主力だった頃はこんな運用がありました。 車庫から出てきてホームにしばらく停まり何も無ければ車庫に戻るとか、入線時間を必要以上に前にしていてホームで待つようにして何かあれば所定より前の列車に使用する等。 遅れても折り返しに支障しないように対策がされていました。
お礼
回答ありがとうございます。 柔軟な運用があったのですね。
お礼
回答ありがとうございます。 見掛け上でもダイヤ通りの発車となる運用を考えるのは素晴らしいですね。