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スズキの群れ。個体の大きさと年齢について

河口で数釣りができました。グループで20匹程度です。しかも昨年同時期は30-40cmだったのが今年は50-60cm。ですが疑問が出てきました。 昨年同時期より大きいのは ・1回り年上の群れだから ・生育がよいから のどちらでしょうか? 夏になるともっと大きいのが釣れますがそれは ・今河口にいるのが育った ・大きいのが海から上がってくる のどちらですか?もちろんランカー級は別と思います。 また群れは ・同じ年齢の魚で構成されるのでしょうか? ・混成部隊なのでしょうか? よろしくお願いします。

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  • saltmax
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回答No.3

今年が例年と違うとすれば 夏場の異常高温ですが 海は比熱が非常に高いので 水温は気温の変化に比べ数ヶ月遅れて下がるのが普通です。 三陸地域の秋刀魚の不良に見られた様に 日本付近の海水温は例年に比べて非常に高い分布を示しており 日本海側では発生水蒸気が多い為に豪雪になっています。 (猛暑の年は豪雪になるから準備を怠るなというのは北国では伝承されています) スズキが産卵行動で深場に移動するのは水温がきっかけになると されているので 海水温が未だに高く、例年に比べれば 陸近くに成魚が残っている確率や割合も高くなっていても 不思議ではないと推察されます。 水中映像を見る限り 群れの個体はほぼ同じサイズなので 同じ年齢の魚で構成されていると思われます。 群れの大きさは魚体が小さいほど大きく 90アップが群れているというのはあまりないということではないでしょうか。 数釣りができるというのも 60~下のサイズが多いと思います。

poolplayer
質問者

お礼

いつも理論的で明快な回答をありがとうございます。

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  • roadhead
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回答No.2

今年は全国的に水温が高く生育の良い魚が多いと聞いた事があります。 しかし20匹だけで判断することは出来ません。 何万匹以上もいる中のたった20匹ですから生育の違いか単なる個体差なのかは全く分かりません。 群れは同じ生育場所の同じ時期の魚の群れもあれば混成の群れもあります。 また夏に大きいものが釣れると言うのは居付きのものか回遊性のものかでも違います。 河口付近で釣れるものでも、居付きのスズキはやや黒っぽく回遊性のスズキは銀白色で輝く様な魚体の場合が多いですが釣れる場所にもよるので一概には言えません。 タグでも打って周辺の人達も巻き込んで長年調査をしていかなければ結論は出ないでしょう。 いずれにせよ去年と今年だけの数十匹程度のわずかな数では何とも言えません。 最低毎年1000匹くらい釣って調べればそれなりの結果は出ると思いますよ。

poolplayer
質問者

お礼

>最低毎年1000匹くらい釣って調べれば その10分の1も無理です(笑) ありがとうございます。

  • mentos555
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回答No.1

産卵や周年のパターンに絡まない40cm以下のセイゴは何処にでも居ます。 昨年より大きかったのはたまたまでしょう。 そういう群れが入ってきただけだと思いますけど。 夏になったら成長してと言えるのかもしれませんが、 魚もずっと河口に居るわけではないしこればっかりは魚に聞かないと。 似たサイズの固体でスクールするとは思います。 河川内の話ですが、ランカーサイズも同時期に浮いてるのが見えたりします。 自分のやってる今時期の河口(サーフ側)では 釣れれば60~80UPは堅いような状況ですが、 20人人が居ても流石に魚影の濃さに差がある為20本も出ません(笑)

poolplayer
質問者

お礼

>そういう群れが入ってきただけだと思いますけど。 たしかにそうですね。これが続くようならまた別かもしれませんが。 ありがとうございます。