うつの薬について
先日、心療内科でうつと診断されました。
父を亡くしてから約3年、ほぼ引き篭もって寝てばかりいました。
最近になって、ちゃんとした服に着替えたり、少し外出できるようになったりしたので、母に連れられて心療内科へ行ったのですが、うつと診断されました。
そこでジェイゾロフトとメイラックス、デパスを処方されたのですが、その帰りに、母に「薬は飲んではいけない」と言われました。
母は「頭痛薬とは訳が違う、そんな精神の薬を飲むとひどくなるんじゃないか、何か弊害が起きるのでは」と心配するのですが、病院の先生には「薬なしでも治らないということはないですが、飲んだほうがいいです」と言われて、どうしていいかわからない状況です。
母は「父が亡くなってからは確かに引き篭もったりもしたけれど、3年かかって出歩けるようにはなったのだから、薬を飲まなくても治るのではないか」と言い、確かにそういわれるとそんな気にもなるのですが、じゃあどうして病院の先生は薬を出したのだろう、と色々考えると、自分に病名がついたことなどの不安と一緒になって、どうしていいかわからなくなりました。
片親の家庭で、成人した私が結果的に家で遊んでいる状態であることを許してくれている母にすごく迷惑をかけている分、心配を裏切りたくないのですが、薬を飲んでくださいと仰っていた病院の先生に、次会ったときに薬を飲んでいないことを隠さないといけない状況で、果たして自分がきちんと治療に取り組めるのか考えると不安でたまりません。
うつは薬なしでも本当に治るのでしょうか。