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プラズマ分光、レンズでの集光に関して。
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正確さをともかくとすれば、レンズのこのような使い方は問題ないと 思います。(私はプラズマ計測の専門家ではないので一般論です) 大きな誤差にならないように気をつけなければならないのはNA でしょう。 ファイバのNAよりレンズのNAが小さくなるような焦点距離と径の レンズを選ぶことに注意が必要かと思います。
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- tance
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再度tanceです。補足させてください。 レンズが1点に集光可能で、ファイバも限りなく細い(?)という条件で 幾何光学としてだけ考えるなら、光軸方向の積分で良いのだろうと思います。 しかし、実際にはファイバに入る光線には範囲があり、受光可能な角度と径を 全部考えないと取りこぼしが生じるということです。 ファイバに入って行ける光線の、光軸に対する角度はNAから三角関数で簡単に 求められます。そして、±その角度の光線がファイバ端面のどこに当たるか で径の要素も加味され、これら全部が計測されます。 ここから逆算してください。 ファイバに入ることのできる全光線がレンズを通る前は どのような位置からどのような角度で出た光線か、ということが需要です。 これらの総和が計測できることになるからです。 プラズマから出てファイバに入れる(はいれる)光線は、必ずしも光軸に平行なもの だけではありません。そのため、単純な軸方向の積分だけでは合わなくなると 考えられます。
補足
補足ありがとうございます。 では正確さをともかくとすれば、およそ発光強度を見積もれるということですよね。 この場合光軸方向のおよその位置分解能というのは得られるのでしょうか? レンズを用いる目的としては、 プラズマの単位体積あたりからの放射量を見積もりたいのですが ふつう、どのようにしてやっているのかわからなかったもので 今回の質問をさせて頂きました。
- tance
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プラズマの計測に関しては素人ですが、一般論として、ファイバの サイズとNAとレンズ径と焦点距離によりプラズマ中のどの範囲の 光がファイバに入るかが決まります。 普通はプラズマ発光の指向性はまったくないと思われますが ムラはあるはずです。そうすると、どの部分の光がファイバに入り どの範囲は入らないかが重要なのかと思います。 この観点で考えてみたらどうでしょうか。そもそもレンズを使う 目的は何でしょうか。明るくする為でしょうか。 レンズの収差を考えると径の太いファイバをつかった方が精度が あがると思います。通信用の9ミクロン径では細くてだめでは ないかと思います。少なくとも62.5ミクロンかそれ以上の太いものが 良いと思います。 回答になっていませんが、ヒントになれば幸いです。
お礼
回答ありがとうございます。
お礼
丁寧に回答していただき本当にありがとうございました。