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国際細胞検査士について
現在高校2年生の者です。 将来細胞検査士になりたいと思い、色々と調べていたところ 国際細胞検査士という資格が存在することを知りました。 そこで質問は ・国際細胞検査士になるには一度細胞検査士としての資格を取り、しばらく働いてから国際細胞検査士の為の資格をとるのか? ・国際細胞検査士の合格率はどのくらいなのか? ・実際に国際細胞検査士として海外で働くことは可能なのか? 私の文章能力のなさで質問が分かりづらかったら申し訳ありません。 ご回答よろしくお願いいたします。
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質問者が選んだベストアンサー
現在、細胞検査士として働いています。 先に回答された方がいらっしゃったように、国際細胞検査士の免許をとるには、臨床検査技師→細胞検査士→国際細胞検査士という流れになります。 現在、高校2年生ですよね?質問から離れるかもしれませんが、日本の細胞検査士の免許をとるには、臨床検査技師の免許が必須ですが、取得見込みということで、臨床検査学科のある大学で、細胞検査士養成コースを選択できます。私立で関東だと、北里大学とか、杏林大学があると思います。それが、細胞検査士免許をとる最短コース(4年)かと思いますし、北里大学で在学中に留学して、コネクションを作って、実際にイギリスとかアメリカで働いている方もいらっしゃるようです。ただ、日本で細胞検査士として働きながら国際細胞検査士免許をとり、知り合いの紹介で海外へ、とか、アメリカの大学や院に編入して現地の細胞検査士免許を取得して働く、といった形をとっていたと思います。←詳しい経緯は、細胞検査士会というHPで紹介されていたと思います。 また、国際細胞検査士の試験は2年に1度、7月にあり、日本の細胞検査士免許を持っている人ならまず落ちません。2009年に試験があったので、西暦でいう奇数年に試験があることになります。ちなみに、日本の細胞検査士の試験は毎年、12月にあります。 余談ですが、細胞検査士免許をとる他の最短の方法として、専門学校や国公立の臨床検査学科を卒業して、癌研有明病院や多摩がんセンターの細胞検査士養成所(4月から12月までの9ヶ月)に入学、というもあります。また、臨床検査技師として働きながら、細胞検査士免許をとるという手もありますが、難しいと思います。←病理検査に1年以上従事した者、として施設責任者に試験願書に判子を貰うことが必要ですし、3年勉強して受かる、と言われるくらい甘くはありません。 まだ、大きな可能性を持っている年齢だと思います。余計なお世話かもしれませんが、真っ直ぐ前だけ視るのもしんどいと思うので、時々、息抜きしながら頑張ってください。
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- kino009
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現在、細胞検査士を目指しながら病理で働いているものです。 まずは、 臨床検査技師→細胞検査士→国際細胞検査士 という流れになりますが。 日本の細胞検査士のレベルは世界でもトップレベルであり、 細胞検査士に合格すれば楽に国際の資格は取れる。ということです。 国際の試験は、大体出題されるところが決まっているため、 そのための勉強会に参加して要点ごとにまとめれば取れるそうです。 しかしながら、国際の資格はそれほど重要ではありません。 細胞検査士に合格した人がとりあえず取っておくというくらいです。 実際に海外で働いている人はいるのでしょうか・・・ 聞いたことがありません。
お礼
詳しくご説明いただき、ありがとうございます! 息抜きを入れながら頑張ろうと思います^^