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母親に対して 「オカン」 と呼ぶ事には?
最近、母親の事を 「オカン」 と言う人が増えましたね。 関西在住の私とすれば、このオカンという表現は、昔は大阪南部の、良く表現すれば下町言葉というものだったので、とても違和感があります。 特に若い女性どうしの会話の中で、「ほんでな、ウチのオカンがな ・・・」 と話しているのを聞くと、「何て下品な ・・・」 と感じて、いくら綺麗な顔をしていても 「このアバズレ女が」 という印象しか受けないのですが、皆さんはどうでしょうか? ところで、このオカンに対して、やっぱり父親に対しても 「オトン」 と呼んでいるのでしょうか? ウチの家でそんな呼び方を親にすると、こっぴどく叱られたと思います。
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おっしゃるとおりです。私も前に気になって国語のカテで聞いてみましたが納得のいく 回答は得られませんでした。少なくとも私の身内では使われていません。 それから男の人が同僚とか友達関係の女性にお前というのも私の世代60代ではありませんでした。 非常に失礼だと思っています。親からも夫からもお前呼ばわりされたことはありません。 若い時はせいぜい君かあんたか名前でした。 言葉汚くなっていますね。
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- jg0nww
- ベストアンサー率24% (67/269)
方言だから、使いませんね(-_-) 長野県在住者より
お礼
有難うございました。 長野では使っておられる方は少なそうですね。 一安心しました。
- cucumber-y
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>ただ、オヤジやオフクロは日本国内で広く、そして昔から愛称の一つと使われてきたのに対し、オカンという表現は「大阪南部の一部」という狭い地域で使われてきた言葉なので、一概に対象にはできないように思います。 反論するつもりではないので誤解されないで欲しいのですが。。。 作家の阿刀田高さんの本で「おふくろ」の意は「袋」つまり「子宮」と言う説があり、実母でないと(継母)使いにくい、また「女性を子どもを生む機械」扱いしていた時代を感じて不快になるという話が有りました。 それを考えれば、むしろ「お母さん」が「お母ん」と縮んだ「オカン」のほうが問題は少ないと私は感じます。 また、私は好きで本も映画もTVドラマも全部観た『東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~』の大ヒットもあり「オカン」は既に全国区の言葉といって差し支えないというのが私の認識です。 「俺」の語源は「ワレ」でありますし、そもそも私が使っている「僕」も本来は目下か同等の者に使う言葉であり親の前で使うべき言葉では無いんですよね。^^; あの作品が『東京タワー ~お母さんと私(わたくし)と、時々、お父さん~』だったらヒットしなかったような気がします。(笑)
お礼
有難うございました。 そうですねえ、たしかに言葉とか表現方法というのは時代の流れで変化していくものなのですが、その変化に品格とが優雅さが伴えば良いのですが、どうもオカンという言葉には違和感を覚えて仕方ありません。 この辺は個人差があると思いますので、一応、私の個人的見解として受け取って頂ければ幸いです。 ところで阿刀田高さんが、「お袋という表現は、子供を生む機械だから聞いて不快」と言ったのですか。 何となくコジツケのような感じがしました。 昔、「婦人」の婦という漢字は女ヘンにホウキ、すなわち女性を家庭に閉じ込める差別的表現と言って主張した一部の社会党系の女性グループがいましたが、これと同じような印象を受けました。 すみません、話がずれてしまいました。
私の妻は富山県出身ですが、父親の転勤で、小学生~中学生の間、大阪に住んで居た時がありましたので 今でも少し、大阪訛り残っているせいか、『オカン』は普通に使っていますね 通常は、此方の地方の言葉使いなのですが、怒った時は大阪弁が出るらしく 言う事を聞かない息子達に対し「オカンの言う事が、聞けへんのか!!」ってな具合で使っています ただ、彼女自身、母親に面と向かってオカンとは言いませんし、ましてや父親に対しオトンとも言いません 使い方は先に述べた自身の一人称として使ったり、私との会話で 「ウチのオカンが…」と言った感じで使っています あと、我が家では普通に『オカン』が使われているのは先に書いた通りですが 息子が妻の真似をして『オカン』と言うと物凄い違和感を感じます 同じ『オカン』なんですが、大阪訛りが残る妻と、コテコテの金沢弁の息子とでは 何かのイントネーションが違うのでしょうね、多分…
お礼
有難うございました。 息子さんが「オカン」と言うと違和感を覚えるとの事ですが、これは、やっぱり品格に欠ける表現という印象をお持ちのようですね。 私も同じなのですが、なぜか広まっている事に心配しています。
inmarsat さん、ホンマ二オオキニ。(真谢谢)・WOSHIRIBENRENです・・・またまた、遊びに来てしまいました。 お礼文拝読しました、有難う御座います。 先程の書き込み終了後に思い出した・・・面白い出来事を少し書き込みますね。 何、ヌカシトンネン・・・友人と二人で、歩きながら部活の事を話しながら歩いていたんですね・・・其処へオンドレ先輩が・・・ワレ、何、ヌカシトンネン・・・すいません!・・・追い抜いた事に気が付きませんでした!・本当にすみません!・・・オンドレ先輩が・・・はっ?何、言うトンネン!・・・私達も・・・はっ?ですから追い抜いた事を謝ってるんですが?・・・オンドレ先輩・・・誰が追い抜いたんや?何を寝惚けた事を言うトンネン!?アホカ!・・・私達は・・・は~ぁ?先輩こそ何を話されているんですか?さっぱり会話が成り立ってません!・・・オンドレ先輩・・・もっ!ええ~から早よいき。 オンドレ先輩は東大阪市の方でした。(凄く印象に残ってる先輩で、口は悪くても?後輩おもいで、人情味の熱い人でしたし、何時も大阪で生まれた女を口ずさんでいました・大卒後のOB会でお会いする度に・・・オンドレ先輩だけは、相変わらずの関西弁ですね。 他の先輩達、後輩は社会人と成ったとたんに共通語に成ってます(東京で就職してる影響でしょうかね?) 大学卒後20数年経ってますが、関西弁は幅が広いんですね!(京都言葉?・・・私は同じだと思ってましたよ・・・すみません。)でも、何処から何処までが関西弁でしょうかね?神戸出身者も居ましたし、三重県出身者、和歌山県出身者・・・今は???です)皆、同じ様なイントネーションで喋ってましたので・・・ 楽しい関西弁講義・・・谢谢您! inmarsat さんは、中国語が出来るんですか?もし?解らない中国語が有れば、何時でも中国語カテに質問して下さいね。(お答えさせて頂きます)拜拜( ^_^ )/~~拜拜・再见!
お礼
何度もご意見を頂き、感謝します。 おっしゃるように関西弁と言っても実に幅が広く、「これが正しい関西弁だ」と言えないのがツライところなのですが、おそらく全国の方がイメージされているのは、船場を中心とする商人言葉ではないかと考えています。 古いところでは、映画で見た浪花千恵子さんとかミヤコ蝶々さんがそれに当たるでしょうか。 決して「オンドレ、何ヌカシテケツカンネン」とかは言わなかったはずです。 一方、大阪から東南に位置する河内方面では、また全然違った方言があります。 ご存知かも知れないのですが、昔の大映の映画でヒットした「悪名」シリーズで主人公の勝新太郎さんと田口二郎さんが話す言葉ですね。 これは完璧な河内弁で、よくマスターしたなあと感動した記憶があります。 あと歌手名は忘れましたが、「河内のオッサンの唄」というのが関西で流行した事がありますが、初めて聞いた時は大笑いしました。 この河内弁は、好き嫌いは別として品格とは優雅さとは距離があるような印象があります。 おそらく「オカン」という表現はこの地方の方言だと思うのですが、これが関西弁だと思われたら少々ツライところがあります。 中国語は学生時代の第二外国語で少し学んだ程度ですので、ごく簡単な挨拶くらいしか分からないのですが、興味はまだあります。 その内、中国語に関する質問をする機会があると思いますので、その節は宜しくお願いします。 謝々!
inmarsat さん、你好。またまた、WOSHIRIBENRENです。 関西弁講義・・・役に立ちました・谢谢。 【オンドレ、何サラシテケツカンネ】・・・これ!思い出しましたよ・・・それから・・・【オンドレ、何ヌカシトンネン】これもよく言ってましたよ!!!(其の先輩のニックネームはオンドレOOO先輩と陰で言ってました(ゝc_,・*) 確かに方言でも悪い言い方、悪い意味の言葉も存在するでしょうね~ぇ。使い方一つで場が和む物、場が白ける物或いは喧嘩に成ってしまう物言いは在るでしょうが・・・知らない者は・・・受け入れてしまいますからね。(困ったもんです) ですから・・・TPOが大事なんですね! でも、関西弁講義有難う御座いました。オオキニ・アリガトハン? 非常感谢!拜拜( ^_^ )/~~拜拜・再见。(また、アンケートお待ちしていますね)
お礼
我是日本人様、歓迎光臨! 関西弁談義をやり始めるとキリが無いのですが、大阪弁といっても幅が広いのですが、大半の人が持っているのは多分、昔の船場あたりの問屋さんで使われていた商人言葉のように思います。 儲かってまっか? まあ、ボチボチちゅうか、サッパリでんなあ。あきまへん。 ほな、さいなら ・・・ 今聞いてもノンビリとした印象を受けますよね。 また京都の言葉も違います。 「言ったじゃないのお」は「言わはったやおへんか」となります。ますます柔らかい感じになりますね。 方言って本当に面白いです。 中国も寒いと思いますが、どうかご健勝で。 謝々、再見!
私は昔からお母さん・お父さんの呼び方です。 でも、関西から引っ越してきた友達はやはりオカン・オトンの呼び方を していました。 inmarsat さんと同じでうちもそんな風にいったら叱られます(^^;) うちでは方言とかなまっただけで怒られるんでww
お礼
有難うございました。 そんな関西人が引っ越してきたのですか ・・・ でも、それが本当の大阪弁だとは思わないで下さいね。 もっと優雅で上品な方言のはずですから。 多分、その一家は大阪南部から引っ越してきたのだと思います。
- arasara
- ベストアンサー率13% (377/2787)
関西圏以外の方の多くは、関西系お笑い芸人さんの言葉遣いが、関西圏の標準だと信じていると思います。 良い悪いはともかく、現実がそうですから、仕方ないですね。
お礼
有難うございました。 関西の芸人、特に吉本系は、ウケを狙ってか意識して汚い言葉を使うタレントが多いので、「これが関西弁かあ」と思われたら、関西人の一人として情け無くなりますね。
inmarsat さん,你好。 中国でも流行ってますよ。(私の勤務する大学だけだと思いますが・・・???) 私は副職で経済学を教えてるのですが、在る日の出来事・・・学生に注意した時に・・・学生が・かんべんしてーなぁー・・・私は唖然として、何で関西弁を知ってるんだ?・・・今、流行ってますよと笑いながら教えて貰いました。 他はと尋ねたら・・・おかん・おとん・かわいいやんか・なんぼ等など中国語の発音に馴染みやすい言葉だと言ってましたね。 外国学部日本語課の日本人教師が関西出身者で日本の方言として教えた様です・(笑) 先程日本語教師に確認したら・・・関西地方では・・・おとんと言うそうですよ。(教師は照れながら学生達に変な言葉を教えてしまったかな?と言っていました) 方言は文化ですので別に構わない様に思いますし・・・(方言を下品&アバズレ扱いするのは如何な事でしょうか?) 場を弁える処での発言は下品とかでは無く、常識の問題ですよね。(TPO) 私は東京生まれの東京育ちですが、関西出身者が大学時代に多く在籍していましたが、・・・おとん・おかん・ほんでな等の言葉は気には成りませんでしたよ!(それより・・・このあほがっ!何?寝惚けた事言うとんねん!呆けカス!あほんだら!・・・この言葉を先輩に言われた時は、メチャ怖かった記憶が有りますよ) 以上・・・方言は文化って事で・・・ご参考までにどうぞ。 拜拜( ^_^ )/~~拜拜・再见!
お礼
我是日本人様、称好! 中国の日本人教師が「関西ではオトンという方言が使われる」と教えたのですか ・・・ おっしゃるように方言は何も忌み嫌われるものではなく、ある意味で地方の文化になると思うのですが、それでも、やはり方言の中でも品格に欠けるもの、あるいは俗に「お里が知れる」とされる言葉遣いがあると思います。 たしかに関西でそのような言葉を使う人がいるとしても、ごく一部だけのはずです。 母親を関西の方言で言うと、多分「オカアハン」になると思いますが、標準語の「さん」が「はん」に変わるケースが多いので、これは「お母さん」の関西版だと言って良いのではと思います。 「番頭ハン」とか「イトハン」とかがそうですね。 従って、「関西の方言では母親の事をオカンと言う」と外国人に教えられると、関西人の一人としては「ちょっと待ってよ!」と言いたくなります。 人混みの中で、自分の母親を呼ぶ時に、「オイ、オカン!」と呼ぶ人も中にはいると思いますが、やはり振り返ってジロジロ見る人は多いと思います。 例えば標準語で「あなたは何をやっているの!」という場合、(もう使う人は少なくなりましたが)大阪の中心地では「アンサン、何ヤッテハンノン?」という表現になると思いますが、これが「オカン」の本場に行けば、「オンドレ、何サラシテケツカンネン」という表現になるはずです。 「これが本当の関西弁だ」と日本中の人に誤解されると、本当に困ります。 関東の人には区別が付かないかも知れませんが ・・・ 多分、東京の言葉の中でも非常に品格があって優雅な言葉もあるでしょうし、逆に、これは覚えない方が良いと思える言葉遣いもあると思います。 謝々、再見!
- 誠治(SEIZI・SAGE)(@romanda201)
- ベストアンサー率10% (293/2677)
そうですねえ、受け付けれない言葉は 私は父親ですので「パパ」ですね 親父、おとう、おとうさん、ねえ、ちょいと、あんた ・・何でも良いけど、パパだけは嫌です オトンとかもOKです まあ、柄(がら)じゃないって事ですねー・・?
お礼
有難うございました。 なるほど、「パパ」がダメなのですね。
- cucumber-y
- ベストアンサー率17% (1846/10420)
仲のよい友人の前で「上品ぶっている」と思われるのを(無意識の方も含め)避けているような気がします。 私がそうです。 中学生の頃からあまりヨロシクナイグループに属していたせいもあり 家では「お父さん」「お母さん」「僕」「友達」「XXさん」が 外では「おやじ」 「おふくろ」「俺」「ツレ」「XXの奴」と。(笑) TPOに合わせて誰でも言葉遣いは変えていると思います。 (私の場合、かなり極端なので交通事故で入院した時に見舞いに来た友人の前で母親と会話して「どれだけイイトコの子なんだ」と後で爆笑されたことありますが。^^;) 家では家の言葉遣い、遊びの場ではクダけた言葉遣い、ビジネスの場では業務用(笑)言葉遣い。 たまに使い分けない方がおられて、そちらのほうが私にとっては違和感の対象となります。 ご質問者様が普段家で「母君」と使われていると考えれば、それは友達の前では使いにくいと思われるのではないでしょうか。 (普段、「母君」で友達の前でも「母君」ならすみません。その場合は「母上様」に置き換えて下さい。)
お礼
有難うございました。 > 家では「お父さん」「お母さん」「僕」「友達」「XXさん」が外では「おやじ」「おふくろ」「俺」「ツレ」「XXの奴」と ・・・ あっ、これは私も同じでした。 男同士の会話の中で、「僕のお父さんが ・・」と言えなくて、「俺のオヤジが ・・・」と話していました。 今でもそうです。 その意味では、賛成派から「オクフロが良くて、オカンのどこが悪い?」という反論はありそうですね。 ただ、オヤジやオフクロは日本国内で広く、そして昔から愛称の一つと使われてきたのに対し、オカンという表現は「大阪南部の一部」という狭い地域で使われてきた言葉なので、一概に対象にはできないように思います。
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お礼
有難うございました。 既に国語のカテで質問されていたのですね。 関西人の一人として、メディアには、こんな下品な表現を広めないようにしてほしいのですが、「時すでに遅し」かも知れません。 設問に挙げたような若い女性が結構見かけるようになりましたので。 でも、自分の子供でもない女性に対して「お前」呼ばわりする男性がいるのですか ・・・ これはいくら考えても失礼ですよね。 そう考えると、言葉が汚くなったのは何も若い世代だけじゃなく、中年以上の年齢層にも言えるのかも知れませんね。