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国内線のオーバーブッキングについて
国内線のオーバーブッキングについて、時々空港内で協力して頂けるお客様へのお願い放送をしています。(一便遅らせると1万円進呈、等)もし、出発時間まで協力して頂けるお客様が現れない場合はどうなるのでしょうか? また、海外の場合は見返り無しで強制的に選ばれる場合もあるようですが、国内線の場合はどうなのでしょうか? その場合の選ばれる基準は何なのでしょうか?
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定員をオーバーした時点で、それ以降に予約していて搭乗するためにぎりぎりに空港に来た人は搭乗手続きができず「待ち」状態になっていると思います。協力者が現れて空席ができれば、ぎりぎりに来て「待ち」状態になっている人が、先着順に搭乗できるようになりますが、協力者が現れないと、空港にぎりぎりに来た人が乗れなくなり、強制的に後続便などに乗るか、手数料なしで全額払い戻しするかのどちらかになると思います。 但し、航空機はスペースよりも重量が重要です。いつも座席数全席乗れるとは限りません。気象条件が悪く、多くの燃料を積まなければならず、航空貨物も多いときには、座席数の90%しか乗客が乗れないこともあります。このため、全席事前予約で発売しているのではなく、路線や機材によっては座席数の95%程度で満席にしている場合もあります。こういう状況なら積み込みした航空貨物を1個降ろせば一人乗客を乗せられるかもしれないので重量計算し直して、どの貨物を降ろすか検討することもあるかもしれません。
お礼
予約も搭乗手続きも早めにしておけば大丈夫だということですね。 ありがとうございました。