水族館が民営・動物園が公営の理由
動物を扱う人気施設として「水族館」と「動物園」が存在しますが、よく考えると、ほとんどの水族館は民営で、ほとんどの動物園は公営です。これはなぜでしょうか。この理由についてネット上では様々な見解を述べる人がいますが、国あるいは自治体による公式な見解(理由)は存在するのでしょうか。存在すればその見解を教えてください。あるいはその見解を閲覧できるホームページを教えてください。イメージ的には、動物園は「動物を生きたまま収蔵する博物館」的な性格があることや、世界中の希少動物を繁殖する「環境保全施設」的な役割があるから、施設維持を安定に保つべく、ほとんどの動物園は公営になっているのでしょうか。それに対して水族館は水棲生物を「見る・楽しむ」ことがメインの「レジャー施設・娯楽施設」としての分類になり、この分類には税金を使えないから、民営の水族館がほとんどになっているのでしょうか。しかし、水族館に動物園にある役目が無いとも言えないと思うのですが・・・。御回答お願いします。