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小学校評価基準 東書のA基準B基準C基準
小学校教員です。 平成23年度から新しい教科書に変わりますが、本校では各教科ごとの指導計画を新しく作ることになっています。本校ではそれぞれの教科の単元ごとの評価基準でA基準B基準C基準を書くことになっています。ですが、教科書会社によってはそれを明示していない会社もあります。私の担当は社会科です。教科書は東京書籍ですが、東書のHPには、掲載されていません。他の教科書会社では掲載されているのもあり、それを参考に作っていも良いのですが、内容の違うところもあり、骨の折れる作業になります。この件についてよい解決方法がありましたらよろしく回答ください。
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教員養成系大学の教員です。 現場が忙しいのはよく分かるので、できるだけ既存のものを用いたいという気持ちは理解できますが、この質問文では、回答できる人はいません。もう少し情報が必要です。思いつくままにざっと書くだけでも・・・ 1.評価基準(この用語、最近は使いません)の前に評価規準はどうなっているのか。それは「既にある」という前提でよいのか悪いのか。もしあるのなら、それはどのようなものでどこから引っ張ってきたのか。 2.単元毎の評価基準の観点は? その観点は要録準拠なのか独自のものなのか。また、評価に用いるとして、通知票との関係はどうなっているのか。通知票の形式は? 3.社会科における「単元」という概念について、どのように理解すればよいのか。例えば、小学校3年生の地域学習における「単元」の意味は? 教科書だとおそらく三単元程度しか無いはずだが? 用語が正確でないと回答できない。 4.使用教科書がどこのものであれ、中学年の社会の場合副読本主体の学習になるはずだが、その点はどう考えれば良いのか。通常、この部分については、自治体の研究会(或いは教委)がひな形を作成しているはずだが。 というわけで、正直なところ何とも言いようが無いのですが >評価基準でA基準B基準C基準 ヒントとしては、国立教育政策研究所が、内容のまとまり(小単元)ごとの評価規準及びその具体例(おそらくあなたが想定している評価基準というもの)を示しています。これを参考にするのが一番無難だろうと思います。 それ以外ですと、明治図書から昨年の9月に「小学校新指導要録対応の絶対評価基準表」という本が学年別に出ています。こちらはもっと具体的でよくかみ砕いてあります。ただし、教科別ではなくて学年別なので3年から6年まで全て揃える必要があります。