- ベストアンサー
高校(進学校)の英語教科書の採択
いわゆる、進学校の採択教科書をみているのですが、数学は数研のI、II、III、A、Bを揃えて採用しているケースが多いです。 一方、英語は、コミュニケーション英語I、II、III、英語I、IIをそれぞれ別の出版社のものを採用しているケースが多いのですが、これはなぜなんでしょうか? 千葉県のHPに平成31年度採択教科書が高校別に載っているエクセルシートがあるのですが、 県立千葉の場合 東書コミュニケーション英語I、三省堂コII、啓林館コIIIであり、 県立船橋の場合、大修館コI、桐原コII、東書コIII となっているのです。 なんで、こんなに出版社変えるんでしょうか。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
じつは私は,このカテゴリでも与太を飛ばしているのです。 前の質問 https://okwave.jp/qa/q9602796.html で展開した自説: ーーーーーーーーーーーーーー 2019年度入学生は,A社I,A社II,A社IIIを使う。 2018年度入学生は,B社I,B社II,B社IIIを使う。 2017年度入学生は,C社I,C社II,C社IIIを使う。 変える理由は,おなじだと前年度の定期試験問題が先輩から後輩に漏洩するからかもしれません ーーーーーーーーーーー を再録しておきます。あるひとつの年度をとると,購入すべき教科書の出版社がばらばらになるわけです。なお,大学のリーディングの場合,同僚がもっている出版社カタログを見せてもらったとき,たくさんの中から重複しないように選ぶと聞いたことがあります。だから完全な「自説」ではありません。 さて,私の与太がどれくらい当たるかな?
補足
実は千葉県のHPには、平成31年度と30年度の高校別採択教科書一覧があります。 これを見ると、千葉校:平成30年度 I三省堂 II啓林館 III大修館 が、平成31年度 I東京書籍 II三省堂 III啓林館と確かにおっしゃるように繰り上がっています。(県船も同様でした) double_triodeさんのおっしゃってることがどうも正しいと思われます。 そもそも、I、II、IIIとあがるごとに出版社が変わってしまうと内容に重複がでてしまい非効率ではないかと思い、このような質問を立てました。 どうもそうではなさそうなので安心しました。