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航空券の変更条件とは?
- 航空券の変更条件について知りたい
- 航空券の悪天候による変更可能な条件について教えてください
- AIR DOの航空券での日時変更について詳しい条件を知りたい
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質問者が選んだベストアンサー
質問者様が経験されたような扱いは、あくまでも航空会社が「悪天候等で飛行機が別の空港に着陸する」「出発した空港に引き戻す可能性」があると判断し、乗客にそのように公式に案内した場合のみの適用です。 従って単に遅延しているだけでは特別な扱いはなされません。 >AIR DO側の説明では遅延してなくても悪天候だから今日飛行機に乗りたくない、といった場合でも無料で別日に変更できる場合がある 可能性の問題としてそういうこともありえる(つまり絶対にはないとは言えない)程度であると思っていた方がいいでしょう。冒頭で述べたような状況になるのは時間の問題と言うような状況でない限りまず無理だと思われ、質問者様ご懸念の通り「5分、10分遅延してるだけの場合」や「今日雪だから別の日にしたい」程度では聞き入れてもらえないはずです。(少なくとも規則上は不可) なお、「別の空港への着陸」や「状況により引き返し」などは社内にある判断基準を参考に、現地の気象状況と将来予測、担当者の経験等を総合的に判断して決定されますので、「どの位の悪天候の状態」でそうなるかを明確に言うことは誰にもできないはずです。実際、A社とB社が同じ区間に同じタイプの飛行機をほぼ同じ時間帯で運行していた場合に、どちらかのみが「別の空港への着陸」や「状況により引き返し」と判断することも充分ありえます。
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- suroeste
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具体的にAIR DOの場合とかはわかりませんが、一般に各社とも航空券は出発空港から到着空港への安全輸送を目的としており、目的地に到着できたならたとえ何時間遅れても払い戻しなどありません(食事船などサービスの提供がある場合はありますが)。飛行機は遅れるからとか揺れるからとかいった、定時制や快適性は払い戻しに関係ありません。JRの場合も普通列車については、遅れても目的地に着いたら払い戻しはありませんが、特急列車については2時間以上遅れたら「特急料金」のみ払い戻しになる制度があり、航空機とは異なっています。 このため、飛行機の出発が10分程度遅れるからといって、特別な扱いはありません。 あくまでも、目的の空港に到着できない可能性が高まりそれを了解のうえで搭乗していただくような状況となった場合、それを了解できないお客様には、たとえ通常は変更のできない航空券をお持ちでも後の便や翌日以降などに無料で変更したり、払い戻し手数料なしで払い戻したりと特別な扱いを行います。 このような、目的の空港に到着できない可能性が高まりそれを了解のうえで搭乗していただくような状況とは、通常は「天候調査」とか、「この便は目的地周辺の天候不良のため、他の空港に着陸するか引き返すことがあります」というようなお知らせが出ることをいいます。これは、ただ単にお知らせしているだけではなく、そのことを了解のうえで搭乗くださいという意味で、逆にこれを了解できないお客さん(別の空港に着いたり、引き返すのは嫌だといったお客さん)は、この便には乗らないでくださいという意味で、この場合無料での払い戻しや変更ができます。 それでは、この「天候調査」とか、「この便は目的地周辺の天候不良のため、他の空港に着陸するか引き返すことがあります」というようなお知らせは、どの程度の天候状況で出すかといったことは、その航空会社の判断となり、その時の担当責任者によっても異なるので、はっきりとはわかりません。しかし、このお知らせが出たり、搭乗予定の便の「欠航」が決定すれば、変更などできるようになります。 雪国でも飛行場が何時間も閉鎖になることは非常にまれです。天候がよくない場合は余分に燃料を積んで出発しますから、除雪作業等で1時間くらい空港が閉鎖となっても上空で旋回しながら待ちますので、めったに他の空港に着陸したりはしません。千歳空港などは滑走路が2本あるので交互に除雪/使用するので、遅れることはあっても、空港が閉鎖になることは非常にまれです。このため、冬場の北国でも慢性的に遅れていても、「天候調査」の出た状態で運行する便は少ないですよ。天候の悪そうな日に、各航空会社のホームページなどで「運行状況」をご覧ください。