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HSRPそれとも動的ルーティング?
あるネットワークをみて疑問に思ったので質問させていただきます。 <環境> |-------基幹L3SW(本番) WAN--ルータ---L2SW || |-------基幹L3SW(バックアップ) ・基幹L3SWが2台あり、一方は本番系、片方は待機系。 ・これらはHSRPでVLANインターフェイスの冗長化を行っている。 ・ルータはL2スイッチを介して接続 ・L2SW、基幹L3SW(本番)、基幹L3SW(バックアップ)間はスパニングツリーが動いている。 ・ルータ、基幹L3SW(本番)、基幹L3SW(バックアップ)はRIPを話している。 このような環境の時、ルータは基幹L3スイッチからRIPによってルーティング情報を取得しますが、2台のL3スイッチから同じメトリックで他のVLAN経路情報を取得してしまいます。このような場合、WANから流れてきたデータは必ず、本番系の経路に流どうすればいいのでしょうか?、 HSRPを組むことによって必ず本番系のL3SWに経路を向けるようにできるのでしょうか?なんかHSRPとは無関係なような気もするのですが。。。?
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- ootsu
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>WANから流れてきたデータは必ず、本番系の経路に流どうすればいいのでしょうか? 必ず流したいなら、HSRPのIPアドレスではなく、基幹L3SW(本番) のIPアドレス宛に通信すればいいでしょう。 >HSRPを組むことによって必ず本番系のL3SWに経路を向けるようにできるのでしょうか? HSRPを組むと、HSRPのIPアドレスへ流せば、本番系がダウンしたときにバックアップ系で通信が継続されると言うことで経路は、HSRP向けですよね? 質問の趣旨とはずれますが、何で WANとL3スイッチの間にルーターとL2スイッチがかましてあるんでしょうか?単にインターフェースをあわせるためかな?L3スイッチでHSRP組んでも、ルーターとL2スイッチが全体の冗長性を損なわしているように見えます。
補足
ご回答ありがとうございます。 補足いたします。 ルータがスタティックでHSRPの代表アドレスに切ればすべて解決できるのでしょうが、今回はRIPで経路情報をやり取りしていると考えた場合です。この場合、ルータからLAN内の他のセグメントへ向かうには、ルータ内のルーティングテーブルを参照して転送すると思いますが、図のとおり本番系、バックアップ系共に同一ホップ数です。この場合どうやって本番系に転送しているのかがよくわかりません。OSPFでコストをつけて・・ならわかるのですが、RIPの場合って同じですよね。ちょっと怪しいのがスパツリの機能で本番系に行くのかなと思うのですがどうでしょう?ちなみにこの環境は実際にある環境です。 また、L2SWは単にインターフェイスをあわせるだけでですので、ルータから足を2本出している環境として置き換えてくださっても結構です。