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ネットワークの冗長化について
- ネットワークの冗長化についてですが、ルータの冗長=>HSRP、スイッチの冗長=>スパニングツリー、回線の冗長=>動的ルーティングプロトコルと私は思っています。
- 複数経路がある場合RIPをまわしておくとホップ数の少ない方を優先してくれます。そして、ホップ数の少ない方に回線障害が起きると迂回経路を選択してくれる。これは回線メイン回線が切れたとき、バックアップ回線を利用する場合に使われることがあります。
- もしルータに障害が出た場合でも迂回経路を選択してくれるのであれば、RIPと同様の機能として使える可能性があります。
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> メインルータの電源が切れるなど、ルータに障害が出 > た場合も、迂回経路を選択してくれるのですか? > もしそうなら、HSRPと同様の機能として使えるような > 気がするのですがどうなんでしょう? 動的ルーティングプロトコルでは、ルータに障害が出た 場合も回線障害時同様に迂回経路を選択してくれます。 HSRPとの相違ですが、障害発生したルータが該当PCの デフォルトゲートウェイだった場合、HSRPの設定が無い と手動でデフォルトゲートウェイを切り替えなくてはなりません。 → 事前に複数のデフォルトゲートウェイを登録して ある状況でしたら話は別ですが・・・。 一般論ですが、Availablityを重要視するケースでは両方 とも必要だと思われます。
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- stsu
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> L3SWにメインルータ、BKルータ、各クライアントを > ぶらさげてL3SW、メインルータ、BKルータ間でRIP等 > ダイナミックルーティングプロトコルをまわしておけば > クライアントのデフォルトゲートウェイは変えなくも > 回線の自動切換えは可能ですよね? もちろん可能です。 > また、L3SWが壊れたときのためにもう1台L3SWを用意 > し、HSRPの構成にしておきます。 > クライアントと接するところはHSRPを動かす! > この考えであっていますか? まさに書かれている通りです。 クライアント企業への提案の理想像ですね。 → 過去ここまでの提案なんて通ったためしがありま せん。 ・・・裕福でうらやましいです。 是非今度、holydevilさんの会社に提案させて頂き たいものです。(苦笑)
お礼
ありがとうございます。最近インターネットVPNをバックアップ回線に使う例などもあり、冗長化についてはいろいろ勉強中です。(いままで携わることが少なかったのですが、回線、機器の低価格化で導入を考る必要が増えてきました) もしご存知であれば別の質問でさせていただいているIP-VPNの冗長化についても知恵をお貸しください。 http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=379085 この度はありがとうございました。
お礼
早速ありがとうございます。 確かにおっっしゃる通りクライアントがデフォルトゲートウェイを冗長化しているルータに向けているとHSRPのメリットがありますが、L3SWにメインルータ、BKルータ、各クライアントをぶらさげてL3SW、メインルータ、BKルータ間でRIP等ダイナミックルーティングプロトコルをまわしておけばクライアントのデフォルトゲートウェイは変えなくも回線の自動切換えは可能ですよね? また、L3SWが壊れたときのためにもう1台L3SWを用意し、HSRPの構成にしておきます。 クライアントと接するところはHSRPを動かす! この考えであっていますか? よろしくお願いいたします。