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上着裏地の手縫い(続)
http://okwave.jp/qa/q6402355.html にて質問しましたが、「補足」で画像添付が出来ないので 改めて質問する事になってしまいました。 bekky1様、お手数ですが裏地をご覧頂けますでしょうか?
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拝見しました。 裏を丁寧にはずして、ダーツがあればそれにも切れ目をれて、ダーツがなかったら・・という形にまで 戻して紙に形を写し取ってみてください。 布→新しい裏地ではなく一度’紙’にです。 そのときにものと裏地の布目に要注意です。 きちんと、直角に布目を見て、紙に置く。 新聞紙で十分です、文字の列が直角がわかりやすいので。 ここまでは布の形をゆっくり丁寧に、縦横をよーっく見て、曲がらないようにおくだけです。 そして、ダーツは後からたたむので、もう一度、開いている形にもどす。 ここがとても実は面倒だから、「1万円」ではいやかなって。 これだけのために型紙を作るから。 一度アイロンして、きちんとした平らな形に戻すとより、やりやすいです。 さけている部分も、元につながるようにおく。 型紙ができたら、それを同じように裏地を裁断です、もちろん、1cmぐらいの縫い代をつけて。 一番重要なのは、襟の見返しにつながる部分、ここはしつけで縫い代を織り込んで一度、仮縫いしたほうがいいですが、 カーブを織り込むので、裏はちょんちょんと切れ目が入ります、どうしても、そうしないと、きれいにカーブが出ない。 切れ目をいれると底からまた、避けるので、一度、ミシンがあるなら、仕上がり線を縫っておくか、 あるいは、袖の裏と同じに、多少のもたつきは目をつぶって、切れ込みをいれずに、最初からカーブの線長さを長めに設定しておくと、そのまま、くけるだけでついてしまいます。 これで後はちまちまと一針一針の仕事ですが、 ここまでたてにさけるにはわけがあると思う。 普通は、古くなって、ふちがすれるぐらいです。 こうはならない。 裏は伸縮しないが、表はわりあいに、ラフな織物だったりすると、腕の運動によって ひっぱられて、裏地に無理がいく。 裂ける分だけ表をのばしている、伸びている? ダーツはなしにしてだと、裏がストーンとして表と形が合わないし、裾がとめられないでしょう? これ、背中心でタック(ダーツ分のひだをとって)てつけて、裾は表と同じに長さをそろえるようなことを考えたほうがいいかもしれない。
お礼
bekky1様 手違いでトピを立て直す事になり、すみませんでした。 回答をじっくり読んで、念のために印刷しました(恥) 仰るとおり、表の生地はストレッチが少し入るため 裏地に縦方向の裂け目ができてしまいました。 丁寧に裏地を服から外し、注意深く型紙を起こし、 縫い代を十分とって裁断と、一歩ずつ修復作業を始めます。 ダーツや襟の見返し部分など、初心者が見落としがちな 細かい箇所の丁寧なアドバイス、大変参考になりました。 年末年始でお忙しい中、分かり易いご回答をいただき 本当に有難うございました!!