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自宅の言い方は「屋敷」?それとも「拙宅」?一般的な言い回しをまとめます
- 北関東で年配の女性から「~の角を曲がると左手に私の屋敷が見えますから」と言われ、自分の家は「拙宅」と思っていたので驚いた。しかし、細川元首相が「戦争で屋敷はすっかり焼けましたが」と言っていたので、自分の家を「屋敷」と言っても間違いではないと思った。ただし、広辞苑では「屋敷」とは「自宅とその敷地」と定義されている。
- もう1人の男子大学生は自分の家を「屋敷」と言っており、広大な敷地や豪邸を持っている。この場合は「屋敷」と言うのが適切であると思われる。
- 一般的には自分の家を「屋敷」と言う場合と「拙宅」と言う場合があります。広辞苑の定義では「自宅とその敷地」を指していますが、感覚的には「屋敷」は広い敷地や豪邸を連想させる言葉として使用されます。個人の好みや文脈によって適切な言葉を選ぶのがよいでしょう。
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元 大洋ホエールズの 屋敷 要選手も 自宅をヤシキと呼んでいました。 >他人に自分の家を「拙宅」と言うのか、「屋敷」と言ったほうがいいのか >一般的にどちらが正しい言い回しでしょうか? 「屋敷」には「立派な門構えの大きな住宅」という意味もあり、 相手に「立派なお屋敷で。」ということから、自宅を屋敷と呼ぶのは一般にはふさわしくにないでしょう。 (細川護熙氏は肥後細川家の18代当主ということもあり、名門の生まれでしょうから、屋敷という呼び名は似合っていたと思います。) 「拙宅」は自宅の謙譲語とされますが、そこまでへりくだらなくとも「自宅」で充分と思います。
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- pantaron_
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東北で育ちました。 うちのほうの方言では、自宅のことを「屋敷」と言います。 例・あとでわの屋敷さこい~→訳・あとで私の家においで 「わ」は「私」、「屋敷」が「自分の家」ですね。 北関東なら東北が近いので、福島あたりでもそのような言い回しをするのであれば、言うかもしれません。その方のご出身や親、祖父母あたりが東北の出身でもあり得ます。 「拙宅」とも言いますが、かなりかしこまった言い方ですね。上司に言うなら「拙宅」かな? それほど目上でもないのなら「自宅」で十分だと思います。
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ご回答ありがとうございます。 やはり土地によるのですね。 その方は東北に近い地域に住んでらっしゃいます。 小学生の時日本に一時帰国した際、祖母が電話で 「~拙宅に~」と話していましたので、そう覚えたのですが かなり構えた感じなのでしょうね。 自然に「自宅」と言おうと思います。
- QES
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海外暮らしが長いということですが、 それでしたら英語のハウス(house)とホーム(home)の違いでしょう。 物理的な建物を主体に説明する場合は屋敷と言い、私及び私の生活している場所というニュアンスで説明する時は拙宅となります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >物理的な建物を主体に説明する場合は屋敷と言い そうなんですね。 我が家は「屋敷」と呼びにくい、ごく普通の家ですので 無難に「自宅」または「拙宅」を使おうと思います(^^;
数十年前は、自宅のことを「ヤシキ(屋敷)」と誰もが言っていたような言っていなかったような。 当時人口5万(今、3万)の小さな離島の話です。 >北関東にて、ある年配の女性から・・・ もしかしたら、田舎の出身の方かもですね。 でも、「自宅=ヤシキ」は、標準語的表現ではないでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほど、時代と土地によるのかもしれませんね。 その女性のお宅の周りは、水田と畑の広がるのどかな土地。 周りの方も「屋敷」と言っているのかもしれませんね。 私は「自宅」を使うことにします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 屋敷選手のお宅は、なるほど、屋敷ですね(^^; 細川元首相の(焼けてしまった)屋敷の図面も番組中で公開されていましたが 掃除が大変だったろうな、という広大なお屋敷でした。 やはり立派な住宅、というイメージが強いのですね。 自然な感じで「自宅」と言おうと思います。