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口臭対策のうがいについて
歯科医院などで購入できる「弱酸性のEO水」と地球にやさしいお掃除アイテムの重曹で作った「弱アルカリ性の重曹水」。 正反対の成分ですが、両方とも「口臭予防」の効果があると言われています。 どうしてですか? また、どちらの方が効果的なのでしょうか?
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- michael-m
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回答No.1
それらが実際に効果があるかどうかは別として、口の中の虫歯や歯周病の主役を成す最近の多くは嫌気性菌と言って空気を嫌いますから酸素系の水で繁殖が抑えられます。 また酸も殺菌効果や一部の成分を分解する作用があります。 逆にアルカリは蛋白質を溶かす効果があり、細胞の膜を破壊して死滅させます。 ただ、酸も強くなったり長時間晒されると歯を溶かしますし、アルカリも強くなったり長時間晒されると歯肉の細胞まで溶かして炎症を起こしてしまうという、有効作用と副作用は同じ作用で起こるので、その濃度バランスや使用法はかなり難しいところがあります。 それぞれに有効で優位というのはありません。あくまでも口の中の状況次第と考えてください。 つまり効いた方が自分に合っているということです。
お礼
回答ありがとうございます。 すごくわかりやすかったです。