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アトピー性皮膚炎と粉ものについて
- アトピー性皮膚炎の食事療法で焼き固めた粉ものは避けるべき
- 粉ものは腸に負担をかけるためNG
- オーガニック・ミューズリーの一部は問題ない可能性
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質問者が選んだベストアンサー
栄養士です。 その一文だけでは、言わんとする背景が分からないですが、推測で書きますね。 食べ物は口の中に入ると、 消化酵素によって食べ物は吸収できる形にまで分解されて、 腸から吸収されます。 ここで注目したいのは、「消化酵素」です。 あらゆる消化酵素は「加水分解酵素」と言って、、、 「水を加えて、食べ物を分解させる酵素」なんです。 つまり水分が必要なんです。 しかし粉ものには水分が含まれていませんし、焼いていたらなおさらですね。 結果として、腸は負担を強いられます。 でもここで疑問が生まれます。 水を飲みながら、食べたらいいのでは……?と。 消化酵素が薄まってしまうので、やはり腸は負担を強いられます。 食事中は一切、水は飲まない方がいいですよ。飲むなら食事前か空腹時ですね。 私の経験則と哲学で言えば、、 粉ものを含めた乾燥したものを食べると、水分が足りないので体から供給されるように思います。 消化酵素を作り出す細胞はその近隣から水分をもらい、貰われた細胞はその外側から水分を貰い、…… そうこうしていると最後は皮膚から貰う事になります。 皮膚はもう貰う相手がいなくなり、結果乾燥します。 (おそらく乾燥タイプだと思い、乾燥の話をしました。湿疹などはまた別の原因ですが、、、) 消化酵素を助けてくれる水分は「唾液」と「食べ物に含まれている水分」です。 唾液が沢山出ると言う事はそれだけ咀嚼している事ですから、胃腸に負担をかけません。 栄養指導や自分の人体実験での経験則から言えば、 オーガニックであろうと、粉である以上、あまり関係ありません。 最も大切なのはいかに「自然の摂理にいかに沿った生活をするか」です。 日本人なら和食が最も良いと思います。 しかしながら、楽しみも大切なので自分の体の声を聴きながら、たまには食べてもいいと思います。 私も小さい頃、花粉症やアトピーで悩んでいました。 花粉が飛ぶ時期なんて、眼が紫になるまで掻いていました。 顔も手も真っ赤でヒリヒリでもう死にたくなるほどでした。 その当時は薬を多用していました。 しかし薬は一時しのぎでしかありません、 namacha07さんのように日々の食事の積み重ねによって、 体質が良くも悪くもなると気付いてから良くなっていきました。 namacha07さんが早く良くなる事をお祈りしています。 しかしゴールのないマラソンのようなものなので、精神的ストレスも溜めてしまうかもしれませんが、 自分のペースで頑張って下さいね。
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- 某HN クロメート(Chromate)(@CoalTar)
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#2さんの回答の経験談版ですが、 当方は朝、茶碗半分の玄米(今は一分つき米)で効果がありました。 咀嚼回数の大幅な増加、昼食や夕食のときも習慣化して咀嚼回数が増えました。 明らかに効果を感じましたが、改善までで完治には至っていないです(^^;
お礼
貴重な経験談ありがとうございます。 玄米はたしかに咀嚼回数増えますよね。 しっかり意識してがんばってみます。 改善でも嬉しいです!
- so-tyann
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こんにちは あなたの文、とてもつらいですね! 長い間アレルギー(アトピー)で辛い経験しました。 現在はアレルギー症状はありません。 とても大事なことはnamacha07 さんの症状の原因は何か? なぜそれを突き止めないのですか? 原因は1.ハウスダスト2.ダニの死骸や糞3.花粉類4.食物5.自律神経異常6.金属7.酒類 8.黄色ブドウ球菌9.真菌10.化学物質 アメリカの研究では100以上アレルゲンありますが日本では1と2で80%の患者さんです。 血液中のIgE抗体が、どのアレルゲンに反応するかを調べることが基本です。 内科皮膚科でも“アレルギー専門医”を捜して診察してもらいましょう。 アレルギー専門医はとても大事です。 原因物質等が分かれば生活の仕方も食事内容も対応できます。 ”粉ものはNG”とは小麦アレルゲンを問題にしてるのでしょうか?
お礼
そうなんですか、IgE抗体・・・。 今までいくつかの皮膚科や東洋医学のクリニックに通っていたのですが、そういった話は聞いたことがありませんでした。 早速アレルギー専門医、調べてみます。 ちなみに”粉ものはNG”というのは、小麦だけに限った話ではないようです。 でも小麦アレルゲンの可能性も否定できないですよね。 とても参考になりました。 ありがとうございます!
- bekky1
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【パンや焼き菓子など”焼き固めた粉もの”は避けるべき、と書かれていますが、オーガニックな原材料を使用していても”粉ものはNG”と言われる理由はなぜでしょうか。】 ここですが、原文を見たわけではないのでなんともいえないのですが、粉ものと一般的に言われているのもどうしてかは知りません。 ただ、粉ものを焼き固めるというか、焼くにあたって、普通は粉に水だけでは焼きません。 粉の老化を防ぐというか、口当たりをよくするために必ず、「脂質」を入れます。 そして、その脂質=脂が何であっても、一度、火を入れると、酸化されます。 ただの酸化なら、いいのですが、これがさらに古くなると、過酸化脂質となって、アレルギー反応の元になります。 つまりは、油脂をつかってあって、火を通して、時間が経過したもの・・・がいけないわけです。 粉そのものがいけないわけではないが、粉を調理するに、油脂を使うからです。 だから、どちらかというと、油脂に要注意だということですが、粉だと、それを揚げ物というのは意識していても、クッキーとか、 パンとか、1-2日たつ、日にもあたる。 さらに、米類?に比べると、粉物を焼き固めての食品は日持ちすることを比較的目的としているでしょう? だからです。 乾麺をつくにも、パスタをつくにも、油脂を使いますので、ただ、これらは貯蔵をしますが、火は通していない。 ただし、日光には当たることもある、すると、ダメなんです。 そんなことです。 直接的に小麦に対するアレルギーということでなければです。
お礼
なるほど!! 混乱していて粉もの、とくくりましたが、そういう定義があるのですね。 非常に参考になりました。 ありがとうございます。 油脂をつかっていなくて、新鮮なパンだったら大丈夫か・・・など、自分で少しずつ試してみます。
お礼
大変参考になりました。 まさに、乾燥タイプです。。。 なるほど、そういった理由もあるのですね。 よく噛みなさい、と言われるのもそういうことなのですね。 胃腸でなにがおこっているか、想像しやすくなって、とても励まされました。 今まで朝昼は洋食ベースだったので途方にくれていたのですが、がんばろうと思います。 ありがとうございました!