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RAID5のシステム領域を拡張する方法と注意点
- RAID5のシステム領域を拡張するための手順や注意点について説明します。
- Cドライブの拡張には外付けのUSBDiskを使用する方法がありますが、注意が必要です。
- 拡張ツールを使用する方法もありますが、注意が必要です。
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似たような課題に直面した経験があります. まず,Cドライブの不要ファイル削除では十分な容量を確保できないのでしょうか. たとえば, ・スワップファイルのサイズ縮小 ・テンポラリファイル削除 ・WindowsUpdate一時ファイル削除(C:\windows\SoftwareDistribution) ・修正プログラムのアンインストーラ削除 ・不要なユーザプロファイル削除 などは検討されていますか. 領域の拡張についてですが, 仰るとおりシャドウコピーの問題やMBRなどの問題があります. 2003R2のファイルシステムは元々パーティションの動的拡張をサポートしていないため, 「市販の拡張ツール」の使用はリスクが高すぎると思います. さらに言うと,RAIDは自身が管理する予約領域をディスク上に作成しているので 「市販の拡張ツール」は使用は自殺行為です・・・ また,「USBブート」の方法は, ・成功事例・実績が少ない ・保守契約などを結んでいる場合にサポート対象外となる恐れがある ・RAID5からUSBDiskへの変更はデバイスそのものの信頼性・性能が低下する などのリスクが考えられます. 一番安全で確実なのは,パーティションを再設計し,OSの再インストールからやり直す方法かと思われます. 領域拡張が完了するまでの間は代替機を用意しておくことでシステム停止時間も短くできます. 6TBのデータ転送にはそれなりに時間が掛かるでしょうからrobocopy等の差分コピーツールを使って夜間に少しずつ同期をとって,十分に同期が取れた段階でシステム停止のアナウンスを行い,真夜中に運用を代替機に切り替えるのが良いと思います. 代替機が用意できない場合は,連休に休日出勤するしかないですね.
お礼
すごいご丁寧にありがとうございます。 丁度年末年始ですしね… 来週最終的にどうするか決断します。