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木を伐採する時期
お世話になります。 大きくなり過ぎた庭の木を伐採しようかと思っています。 たとえば、ドングリ、白樺、松など。 結構縁起を担ぐ方で、木を切ってはいけない日など気になるので、教えていただきたいと思います。 あと、伐採についてのアドバイスなどございましたらお願いします。
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縁起については、余り詳しくは有りませんが昔から山林を伐採する場合は吉日を選んでお神酒を捧げ山の神に安全を祈願して口開けをします。 此の場合別に神官には頼んだりはしていません。 木の伐採時期ですが伐採木を使用しない場合は季節を問いません。 伐採木を倒した時に木の高さと同じ距離の土地が有りますか、又その範囲内に電線は有りませんか。 土地が無ければ伐倒した時に建物、塀、電線に当たらなければ後は伐採方法です。 電線に当たる様であれば電力会社に連絡して木の上部を伐採して貰いましょう、上手く頼めば根元から伐採して貰えます。 伐採木の目通り直径(胸高直径とも言います)30cm以上の場合素人では一寸難しいかも知れません。 伐採木の直径が30cm以下で周囲に支障が無ければ伐採に掛かります。 図面を添付すれば簡単なのですが 用意するもの鋸又はチェンソー、斧、楔、木槌 先ず倒す方向を決めます、木の傾き・枝の張り具合を確かめ重心の方向を確認します。 倒す方向を定めたら受け口(木を倒す方向に直角に)を造ります。 受け口の造り方、鋸又はチェンソーで直径の4分の1ほど切り込みをいれます、切り込みの上部に斧で直径の3分の1程の深さで半月型に切込み入れる。 受け口造りが終われば反対側からチェンソー又は鋸で受け口より3~5cm程高い位置から受け口の反対側に直径の2分の1程度切って生きます、其のとき受け口側の残り部分(弦/つると言います)を等分に残る様に切ります、半分程度切込みチェンソー、鋸が挟まれないように楔を打ち込みます、徐々にに切込み倒れる寸前で止め楔を打ち込み倒します。 周囲が狭い場合はNO1の方の述べているように、木の芯止め、枝打ちを行い、段切りの手順で行いますが段切りは素人では難しいでしょう。 尚安全の為、昇樹での作業はチェンソーを使用しないで下さい。 又昇樹する場合は墜落防止の為、安全帯を装着して下さい。
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- morinoyousei
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昔から木を切る時期は旧暦の六月 「木六 竹八 壁十郎」という言い伝えがあります 木は六月に、竹は八月に切ると一番良いとされ、壁は十月に塗るのが良いとされています 山の木にしろ庭木にしろ、木の成長期は避けること 切った木は太い物なら、輪切りにして椅子に・・細い物ならガーデニングの柵などに再利用しましょう
お礼
ありがとうございました。 伐採したら、暖炉の薪になる予定です。
縁起については関心ありませんのでお答えできません。そもそもそのようなものは人間の身勝手なこじ付けと考えていますので。 ただ植物は人間にとって酸素を供給してくれる重要な生き物ですので意味なく伐採することも好みません。 伐採するときは次世代を作ってからにしています。どの程度の大きさの樹木かはわかりませんが、二階の屋根以上の高さであるならばその道の専門家に任せるべきです。 枝も結構な重量になりますので脚立での作業は大変危険です。 昨年より今年にかけて樹齢80年~120年クラスの黒松を6本、専門家に伐採してもらいましたが見ている限りではまづ枝を全部切って幹のみにした状態でロープで転倒防止した後でチェーンソーで切りながら チェーンブロックで引っ張り落としていましたね。 ロープの張り方もチェーソーの切り方もコツがあるようで危険と隣り合わせの熟練工の仕事と思いました。 けっして素人が手を出す作業ではないですね。 (風が吹いているときは絶対作業しませんでしたね。木の倒れる向きを予測出来なくなるらしいです。)
お礼
早速の回答ありがとうございました。 結構、危険が伴う大変な作業なのですね。参考になりました。
お礼
詳しくありがとうございました。 電力会社にも掛け合ってみます。 伐採木は、直径30CM未満のものですが注意が必要ですね。10月中旬には雪が舞い始める土地なので、再度検討して、何とかその前に終わらせたいと思っています。