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介護保険について

75歳の女性で、まだ介護は必要ないのですが将来的に不安ですので相談します。 介護の認定内容によってさまざまだと思いますが認定内容の1割と在宅の場合は食費が自己負担と聞いております。 しかし実際には他にいろいろと自己負担がありそうな感じがします。 仮に要介護5の認定をもらった場合はサービスの1割と在宅の場合は食費の自己負担以外に現実的にはどういったものがかかったり、その金額は月々に平均してどのくらいかかっているのでしょうか? すみませんが、どうか回答の方を宜しくお願いします。

みんなの回答

  • hiroki033
  • ベストアンサー率39% (711/1788)
回答No.1

こんばんは。 回答がないようなので。 介護保険のサービスを利用するためには、まず、サービス利用の手続きをしないといけません。 申請をして、「要介護認定」を受ける必要があります。 お住まいの役所に行くか、地域包括支援センター等に行くとわかりやすいと思います。 調査があり、審査があって、認定結果がでます。(自立と言われる非該当から要支援1・2、要介護1~5) 担当のケアマネージャーがつきますので、各サービスの申し込みをして、契約→利用となります。 前置きをふまえて、質問に回答します。 ただし、ここからは、私が住んでる京都市の値段になります。(東京等は少しだけ高くなります) 質問にある「要介護5」が出て、在宅生活を継続する場合、まず、ケアマネージャーにケアプランを作成してもらいます。 これは実費負担無しです。 (1)訪問介護。(ホームヘルプサービス) 身体介護(排泄や入浴等)は、30分以上60分未満で431円。 生活援助(調理や洗濯、掃除など)は、30分以上60分未満で245円。 (2)訪問入浴。 1回あたり、1338円。 (3)訪問看護。(訪問看護ステーションから) 30分以上60分未満で876円。 (4)訪問リハビリテーション。 1回あたり、322円。 (5)居宅療養管理指導。(管理栄養士) 1回あたり、530円。 (6)通所介護。(デイサービス) 1回あたり、1228円。(一般的な6時間以上) (7)通所リハビリテーション。(デイケア) 1回あたり、1428円。(一般的な6時間以上) (8)短期入所生活介護。(ショートステイ) 1日あたり、1030円。 あとは、福祉用具貸与とか購入、住宅改修などにも介護保険のサービスになります。 上記は1割の負担になります。デイサービスやデイケア、ショートステイは要介護によって値段が変わり、要介護1だと、要介護5の半分強になります。 心配されている食費の他の実費ですが、ショートステイの場合は滞在費(部屋代)が1日320円。個室の場合はもうちょっと高くなります。あとは日常生活費として、持ち込んだテレビなどの電気代などが取られる場合があります。 他はおむつ代(ショートステイは除く)などがかかってくる他、レクリエーション費等(材料費とか外出の入場料)も取られる場合があるくらいです。 別の実費をたくさん負担することはないですよ。 今あげたサービスを組み合わせて生活はしますが、介護保険で利用できる単位が決まっていますので、それを越えると100%実費負担になります。 それを調整するのがケアマネージャーです。 あと、値段等は今の制度ですので、質問者さんが介護を受けるときには変わっている可能性が高いです。 長々と説明しましたが、まだまだほんの一部です。収入等により、負担軽減の制度もありますので、ケアマネージャーを頼ってください。 最後に。 介護保険のサービスを受けないように、元気で長生きしてください。 介護職からの回答でした。