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虫歯と近視はなぜ・・・・
ふと思ったのですが、これだけ医学が発達して多くの病気を治せるのに、なぜ虫歯と近視の治療薬はないのでしょうか? 薬局とかで手に入る近視が治る目薬や虫歯が治る歯磨きなんかあってもおかしくないように思います。 この二つはおそらくほとんどの人が持ってますよね。虫歯が1本も無くて視力も1.5くらいの人とかってほんとにごくわずかですもんね。 つまんない質問ですみません。
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風邪と水虫の特効薬もなくて、 もしつくることができたらノーベル賞ものだそうです。 最近では虫歯の部分だけを溶かして治療するという方法も開発されつつあるようですが、 歯というものは一度なくなったらもう再生できないので、 自然治癒能力がないために、なかなかかすり傷を治すようには、治すことができないのです。 薬局で販売されている薬はたいがい、 自分の治癒能力をたすける薬か、 もしくは痛みを止めるだけで、治すのは自分のからだ、 というものですよね。 おおきく溶けたり削れた歯は自分の体では治せないので歯は予防が非常に大事な疾患です。 ただ将来的には予防によって、虫歯はなくなると考えられています。 実際欧米では、水道水にフッ素が添加されていることによって、虫歯はほとんどないのです。 欧米で歯科医師の需要がなくなったという話もききませんし、 歯科医師の仕事は虫歯がメインではないので、仕事がなくなることはありません。念のため。。 近視は、なにか他の病気が原因で起こるものでなければ、 慢性的な習慣によるものだと思うし、 微妙な筋肉のバランスを手軽に治すことはやはり難しいのではないでしょうか。 でもそんな夢のような薬ができたら、素晴らしいですよね!将来に期待したいです。
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- ysujin
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医学が発達したといっても、 その発達度合いがばらばらなのです。 医学が発達したといわれている一番の要因は、 寿命が延びたことにあります。 昔は結核などの感染症で死んでいくことが多かったのですが、その感染症をやっつける抗生物質の研究がめざましかったからです。 そのため、寿命が延びたのです。 近視や虫歯の治療薬についてはまだまだ研究が必要なようです。 あと、taka1970さん、歯磨きはきちんと毎日続けてください。
- tsuzuraoka
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虫歯菌は、生まれたばかりの赤ちゃんには存在しないのだそうです。離乳食を与える時、お母さんが口移しなどで食べさせたりすると、その時虫歯菌も一緒に移ってしまうのだそうです。 聞きかじりのマメ知識でした。
- ryn5iep
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こんな話を聞いたことがあります。 ゴキブリを絶滅させる殺虫剤、切れない電球・・・、そんなものは簡単に作れる。実際、信号の電球が切れてる所、見たことないでしょ? しかし、ゴキブリを絶滅させてしまったら、今後一切殺虫剤は売れません。電球も切れなかったら売り上げが無くなります。企業は商売優先ですから、そういう自らの首を絞めるものは作らないんです。 これらと同じ可能性もあります。 虫歯を研究する歯科医師は、虫歯を根治させる治療薬を研究開発する気がない、という。だって、薬で治っちゃうんだったら商売あがったりじゃないですか。 まぁ、あくまで、そうなのかもしれない、という考えですけど。
- timeup
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ついこのあいだまでは、虫歯の原因は口内細菌だ、一度腐蝕したら自動的には治らないといわれてきましたが、これらでさえ間違いだと分かりました。 消化器官の入り口である口中の細菌叢を全滅させても虫歯は出るという事です(少なくは成るが)。 結局、唾液と其の中の免疫物質などが正常に働き、常に敵より強くなければならないと言う、自然界の掟が此処でも働いているわけですが、まだまだ科学の発達はそれらに大代替できる処まで行っていません(口呼吸も多くなっているし)。 歯もそうですが、目も生物の発生以来、人間になるまでの間、今の様な滅茶苦茶に栄養過多の時代(先進国のみですが)も、こんなに酷使された体験はしたことが無いので、それに適応できていない状態という事でしょう。 目も歯も、病院の科はマイナー科(全身を見るのではない科)ですが、全身をトータルに見て、全身の健康を上げていくと、目も歯も他の臓器と同じく健康になっていきます。 目の筋肉なんて、顔の筋肉よりも更に小さいのですから、栄養・酸素を与え、収縮しか出来ない筋肉を伸ばして、神経・血管などを締め付けないようにする必要が有ります。 今までは比較的遠くを見て、敵や非捕食動物を探したりして遠くを見ていましたが、今はチカチカするディスプレイやテレビを見ることが多いですから。これも今までに無い経験で適応できていないのです。 科学ではなんともしがたいですね。 科学ってそんな発達段階です。其れは科学者が一番分かっています。 其の中の一分野の医学だって、次から次へと病気が分かってきますが、治す方法はまだまだです。 例えば、Opportunistic infectionなんて身の回りに居る細菌によっても、免疫の落ちた人はやられてしまうのです。医療って人の体力・免疫の手助けは少しは出来ますが、結局は本人の体力・免疫に頼っているのです。
- piyo1969
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近視については、原因が諸説あり具体的な治療・予防法を見出せないのだと思います。 そもそも近視や遠視、乱視は病気と呼べるのか・・・ということもあります。メガネやコンタクトで比較的簡単に矯正できるレベルなら大金賭けて手術というのも現実味がないですし。もちろん病的なレベルなら手術も選択肢に入りますよね。 僕は眼鏡屋ですが、左右の目とも全くの正視の人というのは本当に稀だと思います。よくお客さんのお連れ様(メガネを使っていない方)もサービスで検査しますが、出会ったことありません。
- disease
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目はレーザー手術で視力を上げられますよ。 歯はさいあくの場合、全部抜いて入れ歯という手もあります。
お礼
1~7の皆様、どうもありがとうございました!