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カリウムと食品
カリウムの錠剤を多量に服用すると死んでしまうと聞いたことがありますがカリウムの多く含んでいる食品(例えばバナナとか)を多く食べると死んでしまうのでしょうか?
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ミネラル類を食事や腸管摂取とした場合は、他のミネラルとのバランス及び全体の吸収量が決まっているので、危険なところまで普通は行きません。他の先生の言われているように内臓特に腎臓の異常のある場合は問題ですが。 特に、透析専門病院の医師は気を使います。 ERやICUなどで急速に静注で体液バランスをとる場合は気を使います。下手すると心臓が止まってしまいますし、病人の場合は崩れたバランスからの建て直しですから余計ですね。 血管内に直接入れた場合の話を聞かれたのでは? バナナを30本食べると一日分のカリウム量になるはずです。
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カリウムは体には必要な電解質ですが、確かに過剰になると致死的です。そのため、人間の体はカリウムの濃度を厳密にコントロールしています。常識的な範囲での食べる分には問題ないと思います。 ただし、カリウム濃度を調節している重要な臓器は腎臓なのですが、腎不全の患者さんは注意が必要です。場合によっては危険なこともあります。
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回答ありがとうございます。
この世の全ての食品には致死量があります。 塩、砂糖、ミカン、カレー、あるいは水にも致死量があります。(もっとも、水の場合は致死量に達する前に溺死するんですが) その程度の意味合いにおいてその通りです。 よって、一般的な範囲内で食べてる分には、気にするほどのことはありません。 カリウムは他の栄養素と同じく身体にとって大事な栄養素の1つですし、第一、この「栄養不足の時代」といわれる昨今において、「国民にとって全く不足していない」といわれるほどに何にでも入っている栄養素です。 よって、もしカリウムを恐れていらっしゃるなら、避けるのはあまり意味のあることではありません。 しいて対策を挙げるなら、腹八分目を守ることくらいでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます、この世のすべての食品には致死量がある・・・なるほど。
お礼
回答ありがとうございます。