飼い犬が飛び出し車に轢かれました

質問

我が家の飼い犬が門扉の開閉時の隙に道路に飛び出し、
22歳の青年の運転する車に轢かれてしまいました。
青年は動物病院への搬送も手伝ってくれて、その日は終わりました。
その晩成年の親が「車が傷んだので修理代を出してくれ」と連絡があり、即答できないので待ってほしいと返事中です。

飼い犬が敷地から飛び出し、おまけに道路に飛び込んだのですから
こちらの落ち度は大きいと思いますが、修理費全額まで
こちらで面倒見無いといけないのが常識ですか？

犬はかなりの重傷です、骨盤の骨折3カ所、膀胱などの治療中です。
青年には「こちらから犬の治療費の請求などしないから心配しないで」とは言いましたが、
出方によっては考え直さねばなりません。

青年と親の考えも違うようです。
先ほど「親が失礼な時間に電話をしたそうですみません車のことは又親と話し合います、ワンちゃんの容体がとても気になっています」
と言うような内容の電話がありました。

車の損傷は、バンパーカバー交換程度だと思います。
よろしかったらアドバイスをください。

回答No.3

karrin · ベストアンサー

愛犬家のかたにとっては，たいへん辛い経験だったと思います。
　しかし，法律というものは人間社会を中心に構成されています。
　法律上，犬は生き物でなく，ただの物としてとらえられます。
だから，今回の場合，お宅の敷地から，たとえばスチール製の本棚が急に道に倒れてきて，車を壊したようにとらえられると思います。
　参考URLにもありますが，飼主は損害賠償責任を負います。
　これは，想像ですが，親が所有する車を，その青年が借りて運転していて，車が壊れたから，損害賠償責任があるから，弁償をしてくれと親が言ってきていると思われます。
　しかし，心優しい青年は，ワンちゃんに怪我させて悔やんでいるのだと思います。
　あとは，お互いの誠意のやりとりですけれど，最悪の場合，損害賠償責任を言われても仕方ないかもしれません，ただし，前方不注意の安全運転遵守義務違反を言って，ある程度，過失相殺を言うことができる場合もあるかもしれません。
　お住まいの役場の無料法律相談で相談されてみられたらどうでしょうか。

参考URL：

http://chichibuanimalclinic.com/kyouken/problem.htm

お礼

私も車に乗りますし、運転者の立場であれば一方的に飛び込まれ、いい迷惑の気持ちも十二分に分かります。

ただ心優しき青年の親は、「うちの子はおとなしいのでやりこめられている！」と思ったのでしょうか？
深夜24：30に電話をかけてまいりました。
当方とすれば、獣医に「今晩中の死亡もあり得る」と聞いての帰宅でしたので
まさに、傷口に塩を塗る出来事でありました。

ここから先は感情論ですが、へらへらと笑いながら、聞き取りにくい言葉で持論を展開してきました。
「今日は込み入ってるので後日にしてほしい」と何度言っても、なかなか聞き入れず、悲しさと怒りがこみ上げてきました。

過失相殺があるようなので少しほっとしました。
有り難うございました。

回答No.4

boss715

事が大きくなりそうな雰囲気ですね。でも、kunichanさんの分が悪いようです。もちろん、運転者側に過失がないわけではありません。車のスピードも問題になってきます。

参照URLによると：

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夜間、住宅街を徐行運転していたところ、空き地からボールを追って飛び出してきた犬をはね、死亡させてしまいました。飼い主は家族同様に可愛がっていた犬ということで、相応の賠償を要求しています。どの程度こちらが負担しなくてはならないのでしょう？

　他人のペットを誤まって車でひいてしまった場合、とりあえず獣医の応急診察や手当てを受けさせ、その治療費などを負担し、死んだ場合はその時価を支払わなければなりません。高価な動物の場合には、血統書などにより専門家の鑑定を求め、その価格を決めればよいでしょう。駄犬や通常の猫など価格の定まらないようなものは、代品で賠償する事も多いようです。

　ペットの事故の場合は、それを放置した飼い主の側にも過失があることが少なくありません。たとえば、夜間、歩車道の区別のない交通量の多い道路で高価な犬を散歩させた飼い主には、車両への配慮を怠った重大な過失があるとして、賠償額を３割に減額した判例がありました。

　また、犬は放し飼いを禁止されてますから、これに基づく事故の場合には、飼い主にも相当程度の過失があるとされるでしょう。

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一番最後の部分が関係してきますね。この相当程度の過失がどれくらいなのかが問題ですね。

警察の対応ですが、kunichanさんが警察に行ったところで警察はかけあってくれませんよ。動物と言っても事故は物損事故ですし、運転者は事故の対応もしていますから示談中ということになります。これは民事の範囲ですので警察を絡みたければ、運転手、kunichanさん両方が警察に行けば事故に対する書類を作ってくれますが、物損事故の場合当事者同士の話し合いが基本ですから、警察が介入してくることはありません。

もしも、kunichannさんの過失7割、運転手の過失3割と判断されれば、相手の修理費の7割を支払い、治療費の3割をもらう事が出来るわけですね。

でもこの過失割合の判断は当事者間、保険会社との話し合い、裁判所、が決めるわけで、結局相手との話し合いにおいて決めていくしかならなくなっていきますね。

参考URL：

http://www.pranet.ne.jp/time/92.html#92-2s

お礼

私の文章で十分説明が出来たかどうか分かりませんが、青年に対してなにも請求しようとは思っていませんでした。
ただ、親の言うのも一理あるのは分かっているのですが、すべてこちらが悪い、負担せよ。と言われているようですし、瀕死の我が犬の姿を見るに付け「相手に落ち度はないのか！」と怒りの矛先を向けてしまいました。
現実に治療費は30万程度見てほしいと獣医に聞かされております。金銭的にきついのも事実です。

回答有り難うございました、ためになりました。

回答No.2

funnyface25

こんにちは。
犬は物にあたるので、車対物になります。
飼い主に責任が及びます。kunichanさんは何か事故に対する保険に入っていますか？相手の方も保険に入っていれば、過失割合を決めるやりとりが行われると思います。状況によって、kunichanさんの過失が100％ではないかもしれないですね。
まず、警察に届けてみては？

お礼

お答え有り難うございます

＞何か事故に対する保険に入っていますか？

家族傷害保険の特約項目に飼い犬トラブルの項目があります。そちらで良く聞くことにします。

回答No.1

MetalRack

もし、犬ではなく子供だったらどうでしょう。
飛び出しを予測して運転してないので、安全運転義務違反になります。飛び出されても、止まれる速度で走行することになっています。
相手の保険から支払うこともあるでしょあから、警察に届けだしておいた方が良いでしょう。

お礼

早速の回答有り難うございます。

＞警察に届けだしておいた方が良いでしょう。

今からでも良いのですかね？
事故後すぐ警察にＴＥＬで聞きましたら「犬の事故は特に届ける必要なし、届けたいなら受理はします」と聞いて、
青年との間の協議で「必要無しのようだ」という結論にしました。