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ウェディング・カラ―ドレス

卒論でウェディングドレスについて書いているのですが、 カラ―ドレスについて、あまり書かれていないので質問させてください。 カラ―ドレスは昔再婚を意味するものであったと先生に言われました。 このことについてわかる方おられましたらお返事お願いいたします。

みんなの回答

  • cxmm1213
  • ベストアンサー率50% (2/4)
回答No.3

ウェディングドレスの色といえばやはり純白のホワイトですよね。 白のウェディングドレスには、純白の心「あなたの色に染まりたい」という花嫁の思いを表しているそうです。 ところが、この「白」色は昔からの伝統ではないのです。中世ヨーロッパの王侯貴族などが結婚式やセレモニーに着たウェディングドレスは、汚れが目立たない色。ほとんどが式後の晩餐会などでも活用されるため、汚れが目立ちにくい色のウェディングドレスが好まれたようです。当時のウェディングドレスは、厚手の生地に金糸銀糸を織り込み、宝石を縫いつけたという豪華なものでした。そのためかなり重いウェディングドレスだったと言われています。その後18世紀のフランスを中心に「白」が流行り、貴族は競って「白」のウェディングドレスを身につけるようになったですが、すぐに汚れてしまう贅沢品であったため、国民の反発を呼ぶような時代でした。 19世紀イギリスのヴィクトリア女王が、ウェディングドレスに「白」を用いた最初の人。18才で女王になったヴィクトリアは、21才の時に従兄弟のアルバート公と結婚しました。ヴィクトリアは女王としてではなく、一人の女性として愛する人との結婚を選び、その一途な思いを「白」に託してイギリス製のシルクの真っ白なウェディングドレスを着たのです。繁栄のためのオレンジの花だけを飾り、白いレースのベールを被ったその姿は、イギリス国民だけでなく、各国の人々にその清純さと新しい王室のイメージを植え付け、感動させました。それからは、ヨーロッパ中の貴族の花嫁が「白」のウェディングドレスを身にまとったとされています。 ウェディングドレスの「白」という色は、凛とした女性の自己主張を表しているのかもしれません。今ではたくさんの素材やデザインを見ることができますが、その中から自分に合ったウェディングドレスを選び出すことは、結婚に対する女性の決心の現れなのかもしれませんね。

  • ume-boshi
  • ベストアンサー率45% (238/521)
回答No.2

ごめんなさい、日本の一般的な部分しかわからないです…。 ただ、カトリック系は規律が厳しいので、日本のカトリックの教会ではカラードレスを着てはいけないとされているかもしれませんね。 ウィキペディアを一度お読みになってください。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%89%E3%83%AC%E3%82%B9

38chu
質問者

お礼

ume-boshiさん とても参考になりました(^^) ありがとうございました! Wikipediaももう一度しっかり読んでみます。

  • ume-boshi
  • ベストアンサー率45% (238/521)
回答No.1

キリスト教では処女以外の花嫁(再婚者)は白を着てはいけないという決まりがあるそうです。 なのでカラードレスしか着られなかったようですね。 昔はウェディングドレスでパーティまで着たようです。 ちなみに日本は白無垢の後お色直しで白以外を着ますよね。これは嫁ぎ先に染まるという意味です。 近年は神道式の挙式よりも教会式で行う人が多いので、ウェディングドレスは白、お色直しはカラードレスや色打ちかけを選びます。日本の慣習はで再婚者という概念はあまりないと思います。 先生のおっしゃったことはきっと、欧米キリスト教結婚式でのカラードレスについてだと思います。

38chu
質問者

お礼

ume-boshiさん さっそくのお答えありがとうございます。 キリスト教に限られたことなのですね! キリスト教では現在もそのような決まりが続けられているのでしょうか? 何度もすみませんm(__)m

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