なぜ、韓国政府は反日政策をとるのですか?
こういう質問をすると、「韓国政府は反日を利用して、国民の政権批判をかわそうとするのです。」などの"お約束の回答"があるだろうな!?と言う事は容易に想像できますが、なぜ、韓国政府はいつまでたっても"時代遅れ"の反日政策がやめれないのでしょうか?とあえて聞いてみたいと思います。
昔は台湾やフィリピンなどでも反日政策をやっていましたが、今ではほとんど、そのような政策はとらなくなりました。
これらの国でも国民の政権批判をかわす為に反日政策をとっていたわけですが、日本に変わる新たな批判先が現れたわけでもないのに、反日政策を止める事ができました。
私はやはり、これらの国が反日政策を止めれた理由は国の民主化が進んだからだと思います。
国が民主化されるといろいろな意見が出てきます。
そうなると日本だけでなく、欧米列強に植民地にされていた時の事実についても国民は知る事になります。
その結果、「日本だけを批判するのはおかしい」、「日本がいなければ自分達は今だ、植民地の民だった」などの様々な意見が出てきます。
社会全体が、その様な状況になると、「過去に拘ってもしょうがない。」、「国を発展させるには日本を始め欧米の技術力と資本が必要なので、これらの国と友好関係を築いて、未来志向でいった方がいい。」という世論になると思います。
韓国の戦後の状況も台湾やフィリピンなどとさほど変わらなかったと思いますが、韓国だけは、なぜ、いつまで経っても"反日政策"を止めれないのでしょうか?
やはり韓国政府と国民の意識が遅れてて、その上、無能だからでしょうか?
それとも一部の人間の反日利権の為に止めれないでしょうか?