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アラサーになってから頑張りだしたけど、、、
2000年の就職氷河期に文系学部4年でしたが内定失敗の連続で虚しくなりました。 2年前に何でか知らないけど人生設計とか焦りだして12万の貯金をバイトで100万くらいに増やしました。1人暮らしに切り替え経費がかかるけど貯金を殖やそうと資格の勉強が無い日に労働です。 それでも結婚するとかだと「100万じゃ少ない」「定職についてない」「年収はいくらだ」などウザいです。 ここまで頑張って?有名大学に受かったほど真面目な少年だった俺が?俺には幸せを感じるなってことですか?
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長文駄文で申し訳ありませんが、私の経験からお話させていただきます。 私は1996年に大学の法学部を23歳で卒業しましたが、もう就職氷河期は始まっていました。でも、私は法律関係の資格試験の修行中だったので、就職しませんでした。 狙っていた資格は2種類、いずれもそれなりの対策が必要で、経費もかかりました。 しかし、貧乏な母子家庭で貯金もほとんどなかったので、衣食住以外を親に頼るわけにはいかず、大学の学費は奨学金で、資格予備校代は自分のバイト代で、それぞれまかないました。 ところが、卒業して半年後に母が突然入院することになったため、多額の入院費が必要になり、また、月額13万円の家賃、毎日の食費・生活費、水道光熱費等を、急に私のバイト代でまかなわないといけなくなりました。 それまでのバイト経験は、ファーストフード、塾の講師、居酒屋等でしたが、これでは安くて足りなかったため、昼夜のかけもちで日雇い労働をやりました。 冬の夜勤で道路工事をした時に、寒くて耳が千切れそうに痛くなったり、午前2時の休憩中に道端でコンビニ弁当を食べていた時に、酔っ払いに唾を吐きかけられり、せっかくの仕事休みの日に晩ゴハンを食べようとした時、財布に200円もなく、冷蔵庫もカラだったため、結局日雇いに行って1000円借りたりもしました。 それでも翌年、努力の甲斐あって試験に合格し、母も退院しましたが、手元に残った家庭の全財産は、10万円もありませんでした。 2年前のあなたよりも少ないですね。 でも、ものすごく充実していたし、母も喜んでくれました。 「大事なのは、お金よりも、結果とそれに至る努力なんだ」と、25歳の私は思いました。 そして、晴れて有資格の社会人になった私は、最初は実家で親孝行をしていましたが、自立と自律を目指して独り暮らしを始めた後も、母には感謝の意味を込めて毎月5万円を贈っていました。 しかし、「お金を貯めるのは使うため。ならばお金は使うもの」と考える私は、遊ぶ時も派手に遊ぶ性格なので、なかなか貯金ができせんでした。 そんな私も29歳になり、当時付き合っていた女性と結婚したくて猛烈にアプローチし始めましたが、その時の貯金は15万円でした。 ある時、お金の話になり、「オレ、貯金15万なんだわ」と言った私に、その女性は言いました。 「貯金がないのは、あたしも同じ。あなたは、ちゃんとした仕事をプライドを持ってやってるんだから、それでいいじゃない。」 この女性は、私の妻になり、今は二児の母親にもなりました。 勿論、家計管理は妻の役目で、結婚資金等も2人で借金しましたが、3年で完済しました。 「大事なのは、お金よりも、生きざまなんだ」と、29歳の私は思いました。 今のあなたと大差ない歳ですね。 以上は私の経験ですが、平凡な話だけに、一般的な常識も含まれていると思います。 社会的に安定した地位にいないことに対する漠然とした不安、昼間に私服で歩いている時に感じる周囲の視線、飲み会などで初対面の人に「ご職業は?」と聞かれた時の微妙な気持ち、勉強とバイトのバランスについての悩みなどは、あなたに当てはまるかどうか分かりませんが、私にはよく理解できます。 私の場合は、ちょうど「20代無職男」の犯罪が増加していた時代でしたが、合コンなどでは逆に開き直って、「20代無職。ただし修行中w」なんて言っていました。 男は、自分の土台がしっかりしていないと自信を持てず、自信があれば他人などあまり気にならないもんです。 ここに、土台とは、目標、動機・モチベーション等を一貫性を持って正当化できることです。 そこでまず、あなたも初心に帰ってみましょう。 すると、あなたの目標は、貯金や結婚ではなく、資格の取得だったはずです。これは、有名大学出身の真面目な方なら、大学受験の時みたいに頑張れるはずです。逆に、貯金や結婚を優先させると、結局資格を取得できない結果にもなりかねません。 従って、あなたは資格取得に集中するべきです。 こうして土台がしっかりすれば、「女性が結婚したい男性の条件」云々の話に、いちいち「ウザい」なんて突っかからなくなります。 なぜなら、これが現実だからです。 つまり、「甘~い新婚生活」みたいな時期もありますが、基本的には「共同生活」だし、太古の昔から、オスは狩猟でどれだけ大きな獲物を捕獲できるかで評価されてきたんです。従って、ある意味、「男は稼いでナンボ」の世界になるんですよ。 おまけに、最近は外の仕事ぶりだけじゃなくて、育児に参加するイクメンや、料理もできる人じゃないとダメとか、ハードルは高くなるばかり。 ここまで言えば、ウザい結婚は後回しにして、資格取得に集中できそうですか?
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30代で ・貯金100万 ・バイト ・年収=ワープア これじゃ見下されても文句言えませんよ。 今時、大学生でも100万ぐらい持ってますし 30代ならマネージャーや主任ぐらいになってる年齢です 今は新卒でも就職率57%(正社員)なので(ブラック含む) その年齢ではもう無理でしょうね 公務員試験も20代が殆どですし 警察ですら30歳頃までだったはず 犯罪を起こさずヒッソリと生きてください。
- hyakkinman
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世の中には、「ウザくない人」が必ずいる。 「幸せになりたい。」 「結婚したい。」 その気持ちだけ持ち続けて、仕事や勉強をしていれば、結果は後からついてくる。 今は、誰もが通る通過点にすぎない。 乗り越えろ!若者よ!!
- EFA15EL
- ベストアンサー率37% (2657/7006)
要するに愚痴ですね。 30代なんだから頑張りじゃなくて結果で物事考えないと。 それが出来ないうちは社会人にすらなれていない。 そりゃ結婚対象から外れるわって話です。 早くその辺を「ウザい」とか言わなくなるくらい大人になれると良いですね。 まだまだ頑張ってください。
- エイブラハム リンカーン(@sk1272)
- ベストアンサー率19% (216/1123)
生まれた時期が悪かった。 お気の毒としか言いようがありませんね。 その昔は中学卒の人が『金の卵』と持てはやされた時期もあったんですよ。 就職氷河期は今後も続くでしょうね。 志を大きく持ちなさいと言っても、 働く場すら与えてくれない現状ですからね。 あの小沢一郎が「年功序列、終身雇用は日本人が考えた最大のセーフティーネットだ!」と言い放ちました。 古き良き時代など、二度と訪れないでしょうから、 この際、発想の転換が必要ですね。 日本はまだ大丈夫などと、お気楽な評論家は言ってますが、 崖はすぐそこにありますよ
- cucumber-y
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2年前からの頑張りは評価されたとしても、その前8年間の結果が12万(15000円/年)では「頑張り屋さん」とは呼ばれにくそうです。 (7年かな?^^;) 「頑張った」と口にする方で幸せそうな方をあまり見かけないと思っているのは私だけでしょうか。