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羽子板ボルトの適正締め付けトルクについて
現在木造2階建ての住居を新築中です 本体工事も完了し、国の機関による構造検査や社内検査も終わっているにもかかわらず、チェックしてみると羽子板ボルトのナットが多数緩んでいました。 ひどいのになるとナットとスプリングワッシャーの間にボルトのねじ山が見えるのもありました。 明日担当者に来てもらいトルクレンチでその緩み具合を見てもらおうかと思っているのですが トルクレンチの設定をいくらにすればよいのかわからないので誰か教えて頂けませんでしょうか。 羽子板ボルトはM12(ソケットは19mm)で構造材は米松の集成材です。 すみませんが誰か教えて下さい。
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ボルトのねじ山が見えるのもありました 写真を写して、施工不良ですと言って渡せば大丈夫です。 出来れば、監督に手直し前と手直し後の写真も要求しましょう。 (国の機関に要求する方法もあります) これからのこともありますので写真を取っておくことをおすすめします。
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- river1
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>チェックしてみると羽子板ボルトのナットが多数緩んでいました。 ひどいのになるとナットとスプリングワッシャーの間にボルトのねじ山が見えるのもありました。 この状況は、ボルトを全く締め付けていないですよ。 多いに文句を言ってやりなさい。 知り合いの建築士さんが、いい加減な仕事をする業者だと大変怒っていたと伝えておくように。 その場で全ボルトを現場担当者に締め付けをさせなさい。 レンチスパナを軽く回して止まってから、思いっきり力を込めて止まるまで締め付けるように。 供回りする場合は、反対側にスパナを入れて締め付けるように。 木材には、堅い部分と柔らかい部分がありますので、鉄骨工事のようにトルクレンチの設定はしません。
お礼
お礼が遅くなりすみません。 ご回答どうもありがとうございます。 アドバイスのとおり今日現場監督にトルクレンチで全部締めてまわりました。 結局設定トルクは分からずじまいでしたが、手での締め加減でちょうどいいところに 設定をあわせたら後は、言い訳なしで緩いナットは容赦なく締まり続け、結局ほとんど 回りました。 本当に下請け丸投げの『やり逃げ天国』の体質はおかしいと思います。 どうかしてます。 どうもありがとうございました。
>ひどいのになるとナットとスプリングワッシャーの間にボルトのねじ山が見えるのもありました。 こういうのはトルク以前の問題でしょう。 施工担当者がやる気がないかど素人か。 ガチャでテヂカラで目一杯締めればそれでOK。 多数緩んでいたのではなく、ハナから 締めてなかったのです。 というか締めなければならないということが わかっていないのでしょう。 一般的には次の文章が参考になります。 「ネジの締め付けトルクは材料の降伏強度、設計者の意図、ボルトの管理状況、 ネジ部と座面部との摩擦係数等により非常にバラツキがあり一概に基準を定めることが出来ません。 一般的にボルトの強度を単純な引張破断、せん断強度、及び簡単にゆるまない ようにするという仮定でボルトとナットのネジ部はサビ、異物が無く、 薄い油膜があり、且つナットと座金との面が平滑であるという条件で考えます。 業界、メーカーで定めた基準はありませんが、下記のホームページには 参考となる基準が掲載されております。 参考にして使用基準を考慮して決めてください。 トルクレンチメーカー『(株)東日製作所』 http://www.tohnichi.co.jp 」 http://www.juuichiya.jp/04/index.html
お礼
ご回答どうもありがとうございます。 今日現場監督と一緒に締めてまわりました。 とりあえず標準ボルト(M12)の42N・mでやってみたところ ナットがびっくりするくらいクルクル回りました。 この現場監督さんと大工さんで今まで建ててきた家はいったいどんな ゆるゆるのボルトで当たり前のように建ててきたんだろうと思うと ぞっとしました。 どうもありがとうございました。
お礼
ご回答どうもありがとうございます。 今日現場監督と一緒に締めてまわりました。 とりあえずM12標準ボルトの締め付けトルクの42N・mでやってみたところ ナットがびっくりするくらいクルクル回りました いったいこのハウスメーカーは今までどうしてたんだろうと不思議でなりません どうもありがとうございました。