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訴訟に関するケースを回帰分析にて立証する方法は
ある訴訟に関するケースを回帰分析にて立証する方法はありますか? たとえば交通事故の判例を聴取し情報収集します。その後判例を分析する手段として回帰分析を使いたいと思っています。 そうすることでどのようなことと交通事故判例が関連しているのかがわかります。こんな単純ではありませんがこのような方法で 訴訟分析している人がいるのであれば教えてもらいたいです。 アドバイスや本を教えてもらえればと思います。どこどこの大学の先生がやっているとかでもいいです。 非常に新しい試みですので難しいことは承知しています。 よろしくお願いします。
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- k_kota
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やり方を教えます。 まず、交通事故で判例に影響を与える要因を数値化します。 次に、判例を数値化します。 そして、判例に影響を与える数値群と判例の数値を分析に掛けます。 統計分析でも何でもいいです。 そうすれば、ある確率で妥当な判決の範囲を求めることができるでしょう。 大事なのは数値化の方法です。 意味のない数値化はおそらく結果としてまともなものを出力しないでしょう。 また、情報が欠損すれば、やはり結果はまともに出ないでしょう。 そして、数値化の方法は私は知りませんし、多分有効な数値化方法は無いと予想しています。 さらに,なぜ有効な数値が無いのかを説明します。 交通事故となると、速度、場所、原因、違反歴、被害状況などをデータ化しないといけません。 要するに分類した上で、どれとどれが近いかを区別できないとダメでしょう。 これを今までの全判例で行う必要があります。 しかし、判例はおそらく統計的な有意を出すには数が少ないでしょう。 もしくは十分な精度が得られない可能性が高いです。 そして、得られた結論は、立証するに値するものかは分かりません。 あくまで95%の範囲で妥当な判決となる可能性がある、程度のものです。 なので、意味がありません。少なくとも私は要らないと思います。 個人的には法学の考え方は気に食わないのですが、統計分析とか数値処理による方法も妥当性を与えるのは現状困難だと思います。 どうしてもと言うなら、とりあえずデータ作りだけは必要です。 統計の研究の泣き所はデータを集めるのがしんどいところなのです。
- kgu-2
- ベストアンサー率49% (787/1592)
犯罪件数は、その国のGNPと相関があります。例えば、カナダでは、犯罪件数は、年間10万人当たり5000件。フィリピンでは50件、というデータがあります。 そこで、先進国にいるなら、「私の犯行は、私自身に原因があるのではなく、GNPと相関のある社会に起因する。犯罪が多い社会は、私の責任ではない。犯罪者の環境は、考慮・減刑されるのが一般的。現代社会に原因があるので、減刑、できれば無罪を主張したい」としますが。 事実はこのとおりですが、世間は頭が固いので(アホなのでとは書きませんが)、無駄でしょう。