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自己点滅LEDに繋ぐツェナーダイオードについて
- 車載12V電源で自己点滅LEDを点灯させるためのツェナーダイオードについて教えてください。
- 使用する自己点滅LEDはVdd:5V(typ)、FBlk:1Hz、2000-5000mcd、455-475nmです。
- ネットで検索して見つけたツェナーダイオードはVdd:2.3V(typ)、FBlk:1Hz、4000-7000mcd、625nmの場合、ZD RD6.2Eというツェナーダイオードが使われていましたが、Vdd:5V(typ)の場合でも同じツェナーダイオードを使用できるのか教えてください。また、使用できない場合には適切な規格(型番)を教えてください。
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自己点滅LEDにツェナーダイオード(以後ZD)って何の事?と思いましたが 自作記事を見るとナルホド、電流制限抵抗を直列に入れるだけだと、 消灯時に電流が減った時にダイオード両端の電圧が高くなって壊れるので これの防止、という意味なのですね。 以前見かけた自己点滅LEDのアプリケーション例ではその点には触れてなかったし、 BLINKING LED (自己点滅LED)のデータシートをいくつか見ても特に弱い様子は ないのですけどね。 kingbright のは 14V http://www.farnell.com/datasheets/67106.pdf FEMA ELECTRONICS のは12V http://www.femacorp.com/products/led/led%20lamp%20through%20hole/Blinking%20LED/3mm%205mm%20Blinking/L500HD-F-H.pdf ParaLight のは耐電圧記載のは見付からず 先の自作記事では、実際に壊れたそうですから、事情が違うのですかね... 弱くないLEDであっても ZD を付けても邪魔にはならないので とりあえず付けるとして、その選び方。 LED が耐える電圧を超えないように、それが不明なら 「使用電圧を大きく超えない程度にカットする」 という選び方でよろしいかと思います。 先の自作記事でも大体そんな所かと思われますし。 2.3Vtyp の用途に 6.2E を使ってたなら、5Vtyp 用途でも同じでいいと思いますよ。 使用部品を見ても設計値がどうだ、と断言できないのでホントざっくりな見方ですけど。 ZD 個体のバラツキを考慮しても最低5.81Vですから、大丈夫だと思います。
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umamimi様 早速のご回答ありがとうございました。 通常のLEDなら使用電圧や電流でオームの法則にて抵抗値は割り出せますが、自己点滅LEDの場合ZD以外では不都合が出る様な記述がありました。そこで自己点滅LEDの場合、耐電圧だけの考慮のみでいいのか、他の要素も考慮の必要が有るのか分かりませんでした。 ググっても専門用語のオンパレードで何の意味やらサッパリでした。 今回は取り敢えず6.2Eでいきます。 ありがとうございました。