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極真空手のKO(ノックアウト)について
最近、極真空手の映像でKO集なるものを見たのですが、極真のルールについてネットで調べてみたところ、一本勝ちや技ありなどで、KOという言葉は見当たりませんでした。 そこで質問なのですが、極真ルールで、いったいどのような状況をKOというのですか? 一応調べた範囲では、一本勝ちは相手を三秒以上ダウンさせるか戦意を喪失させると書いてありました。私の見た映像では別に負けた選手は気絶していたというわけでもないのに、倒れて三秒も経ってないうちに笛が鳴り、勝敗が決していました。 これはどういうことですか?一本勝ちとKOとは別なんですか、やっぱり。 どなたかご教授のほどよろしくお願い致します。
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KOと一本勝ちは全く別です。 KOは俗に言う「戦闘不能状態」です。 一本というのは主に手や足を使って、相手の当てても良い部位に強い衝撃を与えたとき、 という曖昧な判定なんです。 例えば相手の防御が下がって顔面が空いて隙になっていて、 蹴りで相手の顔面をヒットさせたとき。 例えノックアウトしていなくても、きれいに決まっていて、 なお且つ強い衝撃があったと思われる場合は 1本になります。 だから、ボクシングのように点数制でもないので、 一本、有効が無いときは審査員の曖昧な判定で試合が決まってしまいます。
お礼
教えていただきありがとうございました。なんとなくKOの概念がつかめてよかったです。