検査と品質管理、品質保証の違い
初めて質問します。
金属加工の会社の検査部門に勤務、いま勤めている会社で二社目となりました。仕事で感じている素朴な疑問を、同じような仕事についてる方にお聞きしてみたくて、こちらのサイトに辿り着きました。同じような仕事をされてる方、また違う職種でも何かアドバイスをいただける方いらっしゃいましたら、是非お願いします。
はじめに私の仕事のことを少しお話しさせてください。
これまでの二社ともに、少量多品種の試作品を扱う会社で、工程間の中間検査や出荷前の完成検査をし、検査成績書類を作成する仕事がメインです。一社目は30人程度、現在は70人程度の規模で、部署名は製造部検査となっており、品質管理や品質保証という名称の部門はありません。
勉強不足できちんと言えないのですが、これらの違いは、
検査はあくまで検査、品質管理や品質保証は良い品質が保たれるよう加工現場への指導をしたり、品質が維持できるようなシステムを考えることなどが仕事というイメージがあります。
私の会社は小さな会社なので、部署名は検査ですが、ただ検査して出荷しているだけではと思い、不具合があったときには、加工者へフィードバックし、再発防止策を考えるなどの動きはしています。
今の職場では実際、こうした業務だけで手一杯で、月7日休みの会社で毎日二時間残業、休出1日をしてもこなしきれない状況です。
そんな中、最近、不具合があったときの原因究明や不具合を出した加工者への教育的な部分も上司から要求され、とてもそこまではこなしきれず悩んでいます。また検査部門は若手が多く、ベテランの加工者にこのような動きをかけても、あまり効果がなく、不具合も続いているのが現状です。
通常、私の勤める会社のような規模で、こうした検査業務と品質管理的な業務を両方勤めている方はいらっしゃいますか?
今の状況が、少し無理な要求をされているのか、それとも私がもっと両方をこなせるよう変わらなくてはいけないのか、わからずにいます。似たような仕事をされている方々のご意見をお聞きしてみたいと思っています。
説明が上手にできていませんが、
アドバイス、よろしくお願いします。
お礼
さっそくの回答ありがとうございます。 参考になるようなサイトがありますでしょうか?