※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:娘(6歳)の「待って」の意味)
娘(6歳)の「待って」の意味とは?
このQ&Aのポイント
6歳になった年長児の娘がいつも「待って」と言います。何もしていなくても人を待たせることがあり、その理由や心理について知りたいです。
娘が誘われているときや予定の時間に詰め込むような場面でも、いつも「待って」と言います。幼児心理学では相手の気持ちを考えられると言われていますが、彼女の「待って」にはどんな意味があるのでしょうか。
娘が「待って」と言う理由について知りたいです。幼稚園の先生からは5歳ぐらいから他者の気持ちを考えられるようになると聞きましたが、彼女の場合はそうなのでしょうか。幼児心理学の観点からも教えていただきたいです。
この秋に6歳になった年長児の娘です。
「〇〇しよう」「〇〇行くよ」・・・そのように声をかけると、必ず「待って」と言います。
何もしていなくても、急に何かをしていたかのように「待って」と言い、人を待たせます。
ここ2年間ぐらいの状況です。
そして実際にあまり待たせるので、先に行くよとか、じゃあやめようとか、あとにしようとか言うと、不機嫌になったりします。
呼びかけたり誘ったりしているのに、それも彼女に誘われてじゃあ行こうとか言っているようなときに、「待って」と言うのはどういう心理なのでしょうか。
実際に何かやりかけの遊びがあるとしても、「は~い」とか言いながらそれを済ませる(実際には多少待たせることにはなるけど)なら、まだ分かるし、こちらも「は~い」が聞こえればそのまま待つものですよね。しかし、誘えばいつも「待って」です。
予め約束したことでさえもそうです。
しかも、どこかに出かけるためにバスの時間を決めているようなときにこそ、本当に間に合うかどうかのぎりぎりの時間まで下らないことを粘ったりします。
お出かけの日なんだから、つまり彼女にとっても明らかに楽しいと分かっていることが待っているのだから、そんなときぐらい食事を早めに済ませて、着替えもやって、トイレも済ませて・・・と思うのですが、お出かけが楽しみだと言いながら、結局時間ぎりぎりまで何かと「待って」だし、だらだらとご飯を食べたり、おしっこは後でいいとか言ったりします。
本人はぎりぎりまでかけて、自分の支度が済めば、「さあ行くよ!」とやる気まんまんですが、こちらは、結局出発直前まで食器の後片付けやらに追われて、とにかく迷惑です。
食事を子どものペースを尊重して楽しい時間にしようとか、楽しみが待っていると思えば子どもは行動を積極的にするんだとか、そんなことをよく耳にしますが、彼女はいつも「待って」です。
まだ6歳ですから、私もそれほど気にしているわけではないのですが、これがもしある程度の年齢だったら(小学校高学年以上とか・・・)、自分のことしか考えていない人間、という感じに見えるでしょう。
幼児心理学では5歳ぐらいから「相手の気持ちをわかる」「想像する」能力が出てくるということは、幼稚園の先生から聞きました。もちろん、その時期が始めであって徐々に何年もかけて他者の気持ちを考えた言動ができるようになるのだとは思いますが(大人でも未熟ですけどね)、彼女の「待って」には、本当に毎日いやになります。
逆手にとって、「〇〇は行かないんだよね」など、否定確認文みたいな表現を使ったりしてみると、わりと期待した反応が返ってきますが、なんともひねくれたコミュニケーションだなぁといやになります。
たぶん、お友達や先生との間では、こんなことはそれほどないのかもしれないですが。
決して、従順なだけの子どもになってほしいというのではないのです。
不可解な「待って」の意味って何だろうなというのが質問です。
できれば、幼児心理学等の裏づけがあるご意見等があれば幸いです。
お礼
なるほど、非常に興味深い洞察だと思います。 キーワードは、抑制、先延ばし、切替えが苦手な自分を奮い立たせる・・・などですね。 たいへん参考になります。ありがとうございます。