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ロックペグ、どのメーカーがオススメですか?

1977年製のGIBSON LPCにGIBSONロゴのシャーラーペグ(純正)が付いています。 古いためチューニングが安定せず、ロックタイプに交換しようと思っています。 候補はGOTOH・シャーラー・グローバーの3社です。 チューニングの安定性およびゴールドメッキの耐久性の2点において優秀なメーカーはどこになりますか? 尚、ナット交換・リフレット・指板調整・ロッド調整・弦交換を同時に行う予定のため、 チューニングの安定性はペグ単体の性能という意味でOKです。

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  • MasGeo
  • ベストアンサー率53% (47/88)
回答No.2

ロック式のペグは色んなブランドから出ていますが、まずは候補の3つからお話しましょう。 GOTOH・シャーラー・グローバーとありますが、これはまずGOTOH と シャーラー・グローバーの2つに分かれます。 スパーゼル・シャーラー・グローバーの3つのロックペグは名前こそ違いますが機構はほぼ一緒です。 ペグ穴に弦を通してネジで止める。非常に単純明快な機構なので分かりやすい上故障も少ないです。 そしてGOTOH製ですね。いわゆる「マグナム・ロック」ってやつですが、これは前述のロック式とは機構から何から違います。 ストリングポストに弦を通して普通にペグを回します。回したらポストがグッと下がってロックされる仕組みですので、上の3つよりペグをやや多く回す必要があります。 ロックの精度は全機種ほぼ同じで優秀です。何の根拠もありませんが私的にはグローバーが一番だと思います。 ただGOTOHにはロック以外にも素晴らしい機構、「H.A.P.」というシステムがあります。任意にストリングポストの高さを設定できる非常に優れた機構です。ポストの高さを色々用意しているのは他ブランドでもありますが任意に変えれるのはGOTOHだけです。 ロックとH.A.P.両方備えたペグ、「H.A.P._M」という凄いのがありますが、こちらはストラト等のヘッドに角度の無いギターで本領を発揮する機構ですので、質問者様のギターはヘッドに角度がついたLPですので今回のケースではあまり意味がないですね。 最後にゴールドメッキの耐久性ですが、これは私は絶対にシャーラーだと思います。シャーラーのゴールドパーツは22Kのメッキを使用しているのは有名な話です。(ただしお値段もクローム等よりもちろん張ります。)フロイドも長年するとオリジナルはくすみますが、シャーラー製はくすみません。 他のブランドはどうか知りません。同じ22Kかもしれませんが18Kかもしれません。それなら22Kで間違いないシャーラー1択だと思います。 纏めますとチューニングの安定性は3つともほぼ同じ、メッキはシャーラー、ロック機構はお好きなのをどうぞということで私のおすすめは「シャーラーのボトムロック」です。以上いかがでしょうか?

235-45R19
質問者

お礼

ありがとうございます。 当時の純正もGIBSONロゴが入ってますがシャーラー純正なので アップグレード的な感じでいいですね。 ただオリジナル同様のキーストンタイプがラインナップにないのが 残念です。(オプションでもキーストンボタンないんですよ・・・) さらには同じシャーラーでもロックペグになると穴あけ必要、 これも少々残念です。 ただ確かに純正のペグは今も色あせることなく金メッキが輝いていますから メッキは完ぺきなんでしょうね。 大変参考になりました。

その他の回答 (1)

  • hunaskin
  • ベストアンサー率30% (1854/6060)
回答No.1

もう25年ほどシュパーゼルを使っていますが、シンプルで機能性抜群、文句ありません。

235-45R19
質問者

お礼

ありがとうございます。機能面では文句なかったのですが、 純正同様ゴールドのキーストン形状が条件だったので シュパーゼルは候補から外しました。 JACKSONのSOLOISTを弦交換しやすいように検討中 なので、そっちはシュパーゼルを候補にしてみます。

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