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教育問題:小規模校と大(中)規模校の比較
- 小規模校と大(中)規模校の教育環境を比較した結果、小規模校の良い点は先生が親密に支援してくれることや人間関係が固定化するため友だちとの関係が安定すること、競争原理が働かないためストレスが少ないことなどです。
- 一方、大(中)規模校の良い点は転校の経験がないため友だち関係や学習環境の変化が少ないこと、多様な人との交流や異なる環境での学びができること、競争原理が働くため自己成長の機会が増えることなどです。
- 小規模校と大(中)規模校の選択は教育環境によりますが、それぞれには良い点と悪い点があります。最終的には自分や子どもの個性やニーズに合った環境を選ぶことが重要です。
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小規模校 いい点 ・学習内容がフレキシブルで、天候やアクシデントにも対応する授業が出来る ・各学年1~2クラスなので、親密で団結できる ・地域住民とも交流が深く、行事も盛り上がる ・不審者が入りにくく安全 良く無い点 ・同級生等とそりが合わないと長期にわたりいじめられたりして苦しむ ・授業に使う実験器具等が不足して十分な授業が出来ない。あるいは、プールがない、給食設備が前近代的等 ・クラス替えの頻度が少ない ・井の中の蛙状態 ・教科ごとの専門性が薄い場合がある(特に音楽、美術等)
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- joyfox
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学年4クラスの小学校、学年6クラスの中学校に通っていました。 (小~中は、スライド式です。地域のいくつかの小学校が集まる形でした) 転校経験はないので憶測での回答になりますが。 <良かった点> ・クラス替えがあること。 喧嘩したり、いじめがあって人間関係こじれた場合でも クラスが変わればある程度仕切りなおしができる、と思います。 あまり良くない先生が担任になってしまった場合なども。 ・学校行事、地域行事に活気があったこと。 別の学校を見ていないので、明言はできませんが、 運動会やら水泳大会やら盛り上がってた記憶があります。 地域のお祭りなんかも子供が多くて盛り上がってたと思います。 ・クラブ活動に選択肢が多かったこと 学校のクラブ活動・部活動等に選択肢が多かったように思います。 ・小規模学校出身者は仲が良い(?) 中学校になったときに、地域の別の小学校と合流するような形だったのですが、 別の小学校は私がいた小学校よりも小規模(1~2クラス)でしたが、 それらの出身者に対する印象としては、出身者同士の結びつきが非常に強く、 仲が良いと感じましたね <良くなかった点> ・校内の治安が悪かった 学校規模の問題ではなく、受験等の無い、地域の子供であれば誰でも通える学校だったので ガラの悪く頭の悪い子供も多かったです。頻繁にトラブル起こしていましたね ・校風に自由が無かった これも規模関係ないと思いますが、田舎の学校らしく、規則や考え方が 古臭くて、当時都会の学校なら当たり前に許されていたようなこと (服装・頭髪やら持参物の規制)がやたらと厳しかったです
お礼
ありがとうございます。 良いところ悪いところあることをどう受け入れるかは僕たちの問題だということが解ってきました。 ガラが悪い人がいるのは確率の問題だとしたら何人かはいてそれが目立つのでしょうね。 ある程度の人数があると、学校行事やバレンタインデーとかいったイベント事で盛り上げるのはありそうです。
お礼
ありがとうございます。 すべての点について共感を感じました。 親の僕が悩んでも仕方がないことが多いと思うばかりです。 >同級生等とそりが合わないと長期にわたりいじめられたりして苦しむ これはよくわかります。真偽はどうあれレッテルが貼られると周りの人もそれに引きずられてしまうのは最大のデメリットにして、これを防ぐのは親としてはほぼ不可能です。きびしーーです。