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小学校低学年教師の苦労とは

小学校1,2年生の担任を受け持つ先生の苦労はどのようなものでしょうか? また、どのような資質や能力がもとめられるのでしょうか? おしえてください。

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回答No.1

たくさんあるかとは思いますが、思いつくままに・・・。 まず、第一に気を配ること。 常に子どもに囲まれているがゆえに目立たない子には目が届かないこともある。 そういうことがないように、気を配る。 また、低学年だと優秀な子でもやんちゃをすることもある。そういうことが あってもすぐに対応するために気を配る。 第二にマメなこと。 ちまたでは「小学校低学年の長子がいる親は、一時的にモンスター化する」とかなんとか 言われるほど、保護者との関係は影響が大きいかと。 マメに連絡帳、マメに電話、マメに学級通信、等々。 もちろん子どもに対しても、マメに接して対応しなくてはならないかと思います。 すぐに「なんとかちゃんがほにゃららした~」と苦情が来るのも 低学年の特徴かなと思います。 すぐにマメに対応しなくては、後で対応しようとも本人達も忘れてます。 第三に言葉を選ぶこと。 高学年だとほとんど中学生みたいなものですから、大人に話す言葉遣いでも通じることが多いです。 しかし、低学年だと「ゆっくり丁寧に」かつ「簡単な言葉で」話さなくては通じません。 これって結構難しいことだと思います。 例えば「特徴をあげてね」といっても「特徴ってどういう意味?」というようになります。 「ほかのものとは違うことを・・」とか「変わっていると思うところを・・・」とか 「おもしろいなと思うところを・・・」とかいろいろいって かえって混乱させてしまうといった具合です。 びしっと一発で言い換えられるほどの語彙量が低学年の教員には求められると思います。 まだまだありそうですが、とりあえずこんなところでしょうか・・・。

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