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PHとアンモニア濃度について

PH6前後でアンモニアが5mg/lって危険ですか?

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回答No.2

No.1です。 > ちなみに硝酸塩などはなかったのですが、これはろ過バクテリアができてないってことでしょうか? ・水槽立ち上げ後2週間では、濾過バクテリアは出来ていなくて当然です。 一般的なプロセスは、水槽立ち上げ後、5日目~10日目にアンモニアが発生。 アンモニア(有毒)が発生すれば、アンモニア硝化菌が繁殖定着。 アンモニア硝化菌が定着繁殖すれば、亜硝酸(有毒)が発生。 亜硝酸が発生すれば、亜硝酸硝化菌が繁殖定着。 亜硝酸硝化菌はアンモニア硝化菌に遅れること5日目~10日目。 そして、亜硝酸硝化菌が定着繁殖してはじめて硝酸塩(無毒)に硝化されることになります。 通常、濾過バクテリア(アンモニア&亜硝酸)の繁殖速度は、極めて遅く、水槽立ち上げ後3週間~4週間は必要です。 > なにか対応策があれば教えて頂きたいのですが。 ・市販のバクテリア剤。 効果は極めて薄いが、水槽立ち上げ後30日間は、無いよりはまし。 ・水替えが一番。 水槽内のアンモニアと亜硝酸の濃度を魚に被害が及ばないレベルに、水替えにより希釈。 頻繁な水替えは魚にストレスではありますが、死魚を出すよりはまし。 仮に、集中換水を続けても、水槽立ち上げ後30日もすれば、濾過バクテリアが定着繁殖するので、少しずつ、普通の換水間隔に戻せます。 アンモニアと亜硝酸は、水槽立ち上げ後、毎日測定すれば、ある日、突然「0」を示すので、水槽の状態が分かります。 ホントに、ある日突然「0」になりますよ。

hitominshi
質問者

お礼

本当にありがとうございます。初心者にこんなに丁寧に説明してくださって助かります。 もっときちんと勉強しないといけませんね。

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その他の回答 (1)

  • x530
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回答No.1

> PH6前後でアンモニアが5mg/lって危険ですか? ・危険です。 観賞魚飼育では、アンモニア濃度は0.25mg/l以下に抑えるべきです。 アンモニアは、水に溶けてアンモニアイオンになれば無毒です。 水に溶け残ったアンモニア自体は猛毒です。 アンモニアとアンモニアイオンの水中比率は水温とpHに大きく左右されます。 ですが、基本的に、アンモニア総量(アンモニア+アンモニアイオン)が高いのは危険です。 いくら何でも測定限界レベルの5mg/lは高すぎです。 http://www.h7.dion.ne.jp/~s.a.b.m/koedame.htm

hitominshi
質問者

お礼

遅くなりましたが、訂正とお詫びを申し上げます。 先ほど、説明書を見直しましたが、どうも5mg/lというのは相対的なアンモニアの量らしく、実際のアンモニアはphとあわせて別の部分を見るようにとありました。 ただ、PH6の場合というのがなく、PH7なら0.03、PH8なら0.27とありました。 ここ最近、ばたばたとお亡くなりになる魚がおおかったもので、動転してしまいました。 本当にもうしわけありません。ちょっとこのままで様子を見ようと思います。 ご迷惑をおかけしましたが、これからもよろしくお願いいたします。

hitominshi
質問者

補足

やはりそうですよね・・・。 ちなみに硝酸塩などはなかったのですが、これはろ過バクテリアができてないってことでしょうか? なにか対応策があれば教えて頂きたいのですが。 よろしくお願いします。 とりあえず今は麦飯石溶液を約20mlほど投入しました。かなり水が濁っていますが・・・。

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