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アメフトのパント
アメフトのパントの時、ルール上ではロングスナッパーにディフェンス側は当たってはいけないのですよね? ならばロングスナッパーはスナップし終わったらパンターが蹴る前にすぐに走っていちゃったほうがいいのですか? それとも一応パンターが蹴るまで待ったほうがいいのでしょうか?? よろしくお願いします。
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通常時のセンターと違って、パント時(ちなみにPAT(TFP)時もそうです)のロングスナッパーはスナップ直後(確かスナップ後1秒間だった気がする 間違ってたらすいません)は保護されているので、ディフェンス側の選手はブロックしたり当たっりしてはいけません。 そして、パントが蹴られる前でもスクリメージを越えられます。 ロングスナッパー側のチームはちょっとでも早くリターナーをタックルしたいわけですよね? ということは、このルールを利用しない手はありません。ロングスナッパーだってタックラーの一人ですから。 だから、ロングスナッパーはスナップしたらすぐに走るのが普通です。 ハドルやオーディブルで、キッカーがおおよそどのあたりに蹴るかはロングスナッパーも知っているはずなので、スナップしたらすぐにその方向に向かって走ります。 というかむしろ、パンターが蹴るまでスクリメージ手前で待っているロングスナッパーなんて見たことがありません。 実際の試合の映像を持ってたら見てみてください。スナップしたらすぐにタックルに向かってるはずですから。(スナップをして数秒後にリターン側にブロックされることはあるでしょうが。) 実際うちのチームでもそうしてます。 だから、パンター時のスナッパーはスナップが上手くて、なおかつある程度走れてタックルもできる人がします。 ちなみに、スナッパーがすぐに抜けるからといって中央付近からラッシュを食らうわけにもいかないので、Gの選手の配慮はある程度必要でしょうけどね。 質問の趣旨を越えたことまで、長々と下手な説明すいませんでした。 ご参考までに。