地上げって何ですか

質問

地上げって何ですか、土地の値段が高騰するとどうなりますか

回答No.3

lions-123

＞地上げって何ですか、土地の値段が高騰するとどうなりますか

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バブル期（１９８０年代後半～）に実質・実体を上回る膨張部分や思惑を泡のように儚く消え去るものとしてバブル（泡沫）と呼ばれていた。

当時、その中でも土地が有限の物であり、右肩上がりの上昇にて資産価値の上昇と土地神話を生み、マイホームの夢に不動産売買が盛んになり、保有や自己使用の為だけで無くて、商取引や土地投機にと土地本位制のような売買が行われ、担保価値も高く利ざやも大きいので、土地ころがし・地上げ＆地上げ屋も活発であった。

地上げ屋（じあげや）とは、建築用地を確保するため、地主や借地・借家人と交渉して土地を買収する人・企業のこと。
バブル景気時には、強引な手法による不動産の売買・詐欺や暴力的な手法による短期での強引な地上げ行為が問題となった。

本来は、所有者の自由な意思と判断で、適切な時期に土地や建築物の不動産を→売買・商行為が行われ、結果として、利用価値や資産価値が上がったり、使用用途に適した敷地になるのが自然だが・・・
それを、強引に・詐称や恫喝や暴力的な圧力を加え、特定の企業や個人の利益にさせる、不正常な行為や実行者・業種の事を指す言葉。

付加価値や利用便益の合理性がある価値アップは別として、不正常なバブル的値上がりを求め,それを実現する事を目的に、暴力的な地権者・住民の退去とか追い出しが、行われた場合の異常な値上がりとか土地の収得、強引な値上げを指す場合が特に多く、流行語から浸透し、その後、定着した。

土地の価格が高騰すると、ご存知のように、資産価値・担保価値が上昇し、所有者は資産の増加、購入者は購入価格・取得コストのアップ、路線価や地価の上昇に繋がります。
値上がり益や土地を財テクの一環とする傾向が増し、多くの場合、土地取引が活発化します。し、

そして、固定資産や取引税が上がりし、諸税の対象となる約定金額＆取引金額が高騰する事から、税収の増大となります。
土地長者・バブル長者が全国的に増え、豊な資産・資金が消費に向かえば景気拡大・個人＆企業消費の拡大に・・・

設備投資や開発研究、人材登用や宣伝費用の増大は、経済規模の拡大・資金の流動性を高め、雇用や需給の好転等の規模拡大と流動性アップの効果と拝金主義・行き過ぎた投機・勝ち組を目指しての弱者イジメや暴力行為を招いたり、実態以上の思惑でバブルが弾けた時の反動、ババ抜きのような最後に泣くリスクもある。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E4%B8%8A%E3%81%92%E5%B1%8B

お礼

要約すると、国民の住居と生活する術を奪って、根無し草にし働かせるってことですね

これが資産運用かぁ

利息ってきたないですね

回答No.2

ginga2

不動産業者等が土地などを購入する事が本来地上げの意味です。
一般的には、マンション用地等の買収のため土地を確保する場合に使われます。

地価が高騰すると地上げがスムーズに行えなくなると思われます。

回答No.1

DIooggooID

都市部では、一人ひとりが所有している土地の面積が非常に小さくて、細切れの状態です。

しかし、土地を有効に利用するためには、土地がまとまっていて広い方が大規模な建築物
が建てられ、また公園や公共施設等を造ることができるので、ある程度まとまった状態
にある空き地が必要です。

そのため細切れの土地を買い取り区画を大きくして再開発用地等に提供する手法を地上げ
と言います。

　小さな土地が１０個あるよりも、　それと同等の広さの土地が１個ある方が、その価値
（売買価格）が何倍にも跳ね上がります。
　広ければ広いほど、その倍率も数十倍にもなります。

　土地の値段は右肩上がりの方が、地上げに携わっている業者の利益が膨らみます。