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貧乏子沢山

貧乏子沢山という言葉がありますが、 現状では貧乏なので子供が作れないという人が 沢山います。 昔と何がかわったんですか?

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  • phj
  • ベストアンサー率52% (2344/4489)
回答No.2

子供というのは、昔は「財産」でした。労働者を意味する「プロレタリアート」はラテン語の、子供以外の財産を持たない者(つまり不動産・農耕地・果樹園などのお金を生む資産)という言葉から転じたものです。 昔は、家族総出で農作業などを行ったため、10歳ぐらいになれば労働力として期待ができたからです。 ところが近代から現代になると、労働の質が変化します。 ほぼすべての人が財産・資産を得るチャンスが出来(昔は身分の問題などがあった)、教育の差がそのまま貧富の差になってきたため、子供が多い=出費が多い、と言うふうに風潮が変化しました。 現在では、親が貧乏なために貧困を再生産する(子供も高度な教育を受けられないため、いい給与をもらう仕事を得にくい)ことが問題になっています。 昔の農業のように、労働力と生産性が一体だったころは人数がいれば生産性が上がったのですが、今は労働者が多いとかえってコストがかかり生産性が落ちる(機械が作るから)ため、子供の教育費が相対的に大きな比重を占めるのです。 そのため貧乏だと子供を何人も持てない、ということになるのです。

その他の回答 (6)

  • opechorse
  • ベストアンサー率23% (435/1855)
回答No.7

もっと単純に考えると 貧乏で知識がないから 避妊の方法を知らない(もしくは避妊具を買えない) することがないからSEXばかりしている そうすると子供がたくさん生まれることになりますね

  • akiko0828
  • ベストアンサー率18% (341/1862)
回答No.6

少なく産んで一人の子に十分お金かけるというのがインテリ層の考えだったからです。無識者ほど多産だという揶揄がこめられていると思います。 日本も十数年前までは少子化なんて言われてませんでしたし、政府が出産制限を推奨してましたから。

  • lv4u
  • ベストアンサー率27% (1862/6715)
回答No.5

昔は、子供は学校にあまり行かず、働いていました。つまりは労働力でしたので子供が多いほうが収入が増えるってことですね。まあ貧乏人は娯楽も少ないので、夜はそっち方面だけが楽しみで結果として子沢山になることもあったと思います。 絶倫夫の奥さんっていつも妊娠中なんてこともあったようです。 現在は、子供が増えると、教育費等の出費が多くなるけど、子供の稼ぐ収入が無いわけですから、子供を多く作るメリットがないわけですね。 また、昔のように、「子供が大人になったら親の面倒をみてくれる」という期待もあまりできなくなったのも影響していると思います。 また、高度成長期は、夫の収入が右肩上がりで安定していました。いわゆるどっしり安定した「大黒柱」であったわけですね(事実は違っていても、そう皆思っていた)。現在は、非正規労働の方が増えたりで、夫婦そろって「柳の木」って感じなので、将来の収入不安もあって子供を作りにくくなっていると思えます。

noname#255857
noname#255857
回答No.4

他の回答で答えは出ていますが、 貧乏で遊ぶことが出来なくて子作りしかすることが無い、という状況が少なくなったのかも。 貧乏でもそれなりに遊べるし。 水準もあがって昔ほど貧乏な人も居なくなってきてるし。

noname#121124
noname#121124
回答No.3

考えてみると、貧乏な国ほどに子沢山ですよね。貧乏な暮らしを恥とする考え方があるのでは ?それに、たくましさがなくなったのでしょう。 あとは、産業の空洞化により、簡単に職を見つけることができない。 大きな工場が、中国などに移転して、日本にはない。 円高が進んだのは国債が海外資本に買われているから。 http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/100913/fnc1009132009017-n1.htm この現象は、日本にとっては危機です。

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  • ベストアンサー率28% (1424/5027)
回答No.1

貧富の割合

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