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教師や学校がテーマの小説
- 教師や生徒が主人公で、学校を舞台とするような小説を探しています。純粋に普通な学校風景を描いた作品を求めています。
- 学校や教師をキーワードとした小説で、恋愛ものやライトノベルを除いたおすすめ作品を教えてください。
- 教師が学校で起こる問題に対してどのように対応していくかを描いた、リアルな学校小説を探しています。
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ご希望に添う内容ではないかもしれませんが、 以下学校が舞台になっている作品です。 井上荒野 「学園のパーシモン」 出版社 / 著者からの内容紹介 学園は倦怠と優雅な退屈に充ちている パーシモンの手紙は選ばれた徴──裕福な子弟が通う私立T学園。薔薇の香に彩られた5月、ふたりの女生徒に赤い封筒が届く 内容(「BOOK」データベースより) 赤い手紙がうちの学園で流行っているんだ。届くと別世界へいけるというんだけど―。真衣・木綿子・恭・磯貝―三人の生徒とひとりの教師。彼らは、倦怠し、愛し合い、傷つけあう。 瀬尾まいこ 「温室ディズ」 出版社/著者からの内容紹介 今最注目の作家が贈る、痛くて沁みる極上青春小説。 トイレでタバコが発見される。遅刻の人数が増える。これらの始まりの合図に教師たちはまだ気づかない。私たちの学校が崩壊しつつあることを。 「図書館の神様」 内容(「BOOK」データベースより) 思い描いていた未来をあきらめて赴任した高校で、驚いたことに“私”は文芸部の顧問になった。…「垣内君って、どうして文芸部なの?」「文学が好きだからです」「まさか」!…清く正しくまっすぐな青春を送ってきた“私”には、思いがけないことばかり。不思議な出会いから、傷ついた心を回復していく再生の物語。 内容(「MARC」データベースより) アクシデントで夢をあきらめ、傷ついた心を抱え、国語教師としてある高校に赴任したヒロイン清(きよ)。彼女が学校の図書館で出会ったひとりの男の子、垣内君。どこからでも海の見える明るい高校で、瑞々しい物語が始まる…。 宮下奈都 「よろこびの歌」 内容(「BOOK」データベースより) 御木元玲は著名なヴァイオリニストを母に持ち、声楽を志していたが、受かると思い込んでいた音大附属高校の受験に失敗、新設女子高の普通科に進む。挫折感から同級生との交わりを拒み、母親へのコンプレックスからも抜け出せない玲。しかし、校内合唱コンクールを機に、頑なだった玲の心に変化が生まれる…。あきらめ、孤独、嫉妬…見えない未来に惑う少女たちの願いが重なりあったとき、希望の調べが高らかに奏でられる―
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- mshr1962
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No.2です。追加で 重松清「カカシの夏休み」文芸春秋 2000/05 文春文庫 2003/05 http://www.asahi-net.or.jp/~wf3r-sg/ntshigematsu2.htm#kakashinonatuyasumi 重松清「気をつけ、礼。」新潮社 2008/08 http://www.asahi-net.or.jp/~wf3r-sg/ntshigematsu5.htm#kiwotsukerei 重松清「十字架」講談社 2009/12 http://www.asahi-net.or.jp/~wf3r-sg/ntshigematsu5.htm#jujika 灰谷健次郎「兎の眼」角川文庫 1974/01(初版は理論社) http://www.asahi-net.or.jp/~wf3r-sg/nthaitani.html#usaginome 灰谷健次郎「天の瞳」角川文庫 1996/01~2009/07 全9巻(初版は新潮社) http://www.asahi-net.or.jp/~wf3r-sg/nthaitani.html#tennohitomiyonen
お礼
再度ご回答ありがとうございます。 重松清もいろいろな小説を出しているのですね。リンク先の他の小説も興味深かったです。 灰谷健次郎のリンク先も参考にさせていただきます。
古いのでもかまわないとのことなので、灰谷健次郎作『兎の眼』も。新潮社への抗議で絶版になってしまいましたが角川文庫に入っていました。
お礼
再度ご回答ありがとうございます。 灰谷健次郎の作品は有名どころのはずなのにすっかり忘れていました。 兎の眼のほかにも教育を扱ったものが多いので、いろいろ探してみますね。
古いのしか知らなくてごめんね。 ジェームズ・ヒルトン作『チップス先生さようなら』『学校の殺人』。 エーリッヒ・ケストナー作『飛ぶ教室』。 夏目漱石作『坊っちゃん』。 壷井栄作『二十四の瞳』。 馬場信浩作『スクールウォーズ』。 山田洋次監督の学校シリーズ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 いえいえ、古い作品でも全然問題ありません。 以前大学の講義で「二十四の瞳」の映画上映があったのですが、まだ小説は読んでませんでした。 映画やドラマの元となった原作小説を探してみるのも一つの方法ですね。
- ginkuro814
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児童書ですが・・・ はやみねかおる『ぼくらの先生!』 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062149915.html 香月日輪『妖怪アパートの幽雅な日常』全10巻 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062761696.html 1巻の時点ではあまり学校の描写は少ないのですが、巻数が進むと学校生活や魅力的な先生が登場して面白いです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ミステリーは以前好んで読んでいたので、教育とどのように関係しながら話が進むか興味深いですね。 後者の方は・・・どことなくホラーな感じがしますね。ちょっと苦手なんですが、特に後の方の巻を探してみますね。
- manchanf
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全く異質ですが、悪魔の教典(上・下) 内容は読んでからのお楽しみで・・・
お礼
ご回答ありがとうございます。 悪魔・・・なんだか意味深というか、確かに他と一線を画す名前ですね。 名前はどうあれ重要なのは中身なので、探してみますね。
- u-lily
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聖 千秋「君は僕の太陽だ」 少女漫画で若干の恋愛要素は含みますが、中身は結構、女版「金八先生」です。いろいろな問題を抱えた生徒がいて、醒めた現代っ子の彼らに今時流行らない正義感と熱心さで何とか解決しようとする主人公の女教師。ときには先生自身が標的になってしまうこともありながらも何とかわかってもらおうと奮闘する話です。(教え子の中に恋人がいますが、その子はあくまでもサポート役。恋愛が主体ではありません。) 参考までにあげてみました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 女性版金八先生とは面白そうですね。金八先生はドラマをよく見ていたので、楽しめそうです。 教師の奮闘記こそまさに探しているジャンルなので、ぜひ読んでみたいと思います。
- mshr1962
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乙武洋匡「だいじょうぶ3組」講談社 2010/09 http://book.asahi.com/author/TKY201009150186.html 重松清「青い鳥」新潮社 2007/07 http://www.shinchosha.co.jp/book/407507/ 本にはなってないようですが、小樽文学舎のホームページからダウンロードできるそうです。 小林多喜二「スキー」 http://f-mirai.at.webry.info/201005/article_1.html
お礼
ご回答ありがとうございます。 乙武大先生の話は大分参考になりそうです。 青い鳥に関しては初見でしたが、リンク先の説明を見るととても面白そうでした。 図書館にも置いてあるでしょうか、探してみます。
- FEX2053
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ジャンルが違うかなぁ。 学校の幽霊・・・じゃなくて「学校が幽霊」というヘンな作品。1巻目は読むのが面倒になるかもしれませんが、2巻目以降ドンドン良くなる、というか作者の言いたいことが前に出てきます。作者は元々バトルとかファンタジーとかの作品を書く人なので、その点を考えて読んだ方が良いかもですが、学校って何という疑問が根底にあるような気がします。 http://www.amazon.co.jp/dp/4829116390/
お礼
ご回答ありがとうございます。 タイトルがなかなか印象的なので、試しに読んでみようと思います。 バトルやファンタジーはちょっと方向が違うかもしれませんが、下地になっているものがしっかりしていればOKです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 非常に詳しい説明でありがたいです。 瀬尾さんは確か教職の傍ら執筆活動をされてるはずでしたね。前から気になってたので探してみます。 他の二冊は初見だったので、もう少し調べてみますね。