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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:末期ガンです。子供に死の意味を教えたい。)

末期ガンで子供に死の意味を教える方法とは?

このQ&Aのポイント
  • 末期ガンを宣告された親が子供に死の意味を教える方法について考えています。子供たちが安心して受け入れるためのアプローチや、有意義な過ごし方について教えてください。
  • 末期ガンと診断された親が子供たちに死の意味や別れの必然、人生の意義を伝えるためにはどのような方法が最適か悩んでいます。子供たちを心配しないようにしつつ、理解して受け入れてもらうためのアプローチを教えてください。
  • 子供たちに末期ガンという病気の意味を理解してもらいたいと考えています。しかし、子供たちがショックを受けて心を病んでしまったり、自暴自棄になったりしないか心配です。子供たちとの限られた時間を有効に活用する方法や、読書を通じて伝える方法など、効果的なアプローチを教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.26

私は今年の8月に主人を病気で亡くしました。 書籍ではないですが、私は最後にくれた主人からのメールが今も心の支えです。 「また目を覚ますからね」と言いながら、もしも・・・と思い、短いわずかな文章でしたが、「『家族』『幸せ』『ありがとう』の本当の意味を教えてくれてありがとう」と残してくれました。 子供には「また目を覚ましたらトランプしようね」それが最後のメールでした。 主人の場合、「自分もまだまだ生きたい、死ぬわけにはいかないんだ」と思っていましたので、人工呼吸器をつける際も、自分に言い聞かせるためでしょうね、万が一の別れの言葉もなく、結局主人も私もお互いに不安を隠しつつ主人は眠りにつきました。 途中、麻酔が効きつつも目を開く事はありましたが、私との唯一の会話(実際は文字を指しての会話ですが)は「今日は何日?」「○日だよ」だけでした。 その後は、永遠の眠りに着く前に「パパありがとう」の呼びかけに、ちいさくうなずいてくれたのが、私達の最後の会話でした。 小学1年生と年中の息子たち。 質問者様のお子さん達より小さいからか、心の乱れ方も大変でしたが、でも逆に適応するのも早かったかもしれません。 間もなく亡くなって3ヶ月ですが、「パパは天国で何しているかな~」と、悲しむばかりでなく、少しづつ前向きになってくれています。 私は、主人が亡くなる前に、子供に「もしかしたらもうじきパパとお別れしなきゃいけなくなるかもしれない」というのは、正直に伝えました。 『死』だけを伝えると、悲しみや恐怖だけですから、パパとお母さんが願って生まれてきてくれた子供なんだってこと、二人が元気に生まれて、元気に育ってくれている事がとてもパパもお母さんも幸せなんだってこと。二人がパパとお母さんにとっての、一番の宝物なんだってこと、天国に行ってもパパはパパなんだってこと、子供に理解してもらえるように話しました。 なので、子供なりに「もうじきパパは天国に行ってしまうかもしれない」という覚悟はしていたようです。実際、頭ではそう理解?していても、現実は大変でしたけれど。。。。 一番息子に言われて辛かったのは「もっとたくさんの思い出を作っておけばよかった」と言われたときです。 もともと単身赴任の多かった主人で、やっと家に落ち着けるとなったのが2月。5月に体調が急変してしまったのです。 今年の夏はプールで泳ぎ方おしえてね。虫取り行こうね。海にも行こうね。花火しようね。お出かけもしようね。。。。。。 他にもたくさんの約束をしていたのに、何も叶えてあげられませんでした。 私と子供3人でした花火。長男は、「パパともしたかった」と涙していました。 どうか、たくさんの時間を皆さんと過ごして下さい。 そして、みなさんに言葉を残してあげて下さい。 手紙を書くのは大変かもしれませんが、直筆の心のこもった手紙ほど嬉しいものはありません。 あと、奥さんや息子さんたちと、何か約束もいいと思います。 長男は主人と学校の皆勤賞をもらうことを約束していました。心が乱れて手に負えない時期、「学校に行きたくない」と言っていましたが、「でも、パパに皆勤賞をもらう約束したから・・・・・」と、気持ちを奮い立たせていました。 息子さんたちに、「お父さんの代わりに、お母さんを頼むな」でも、それは生きていくための大きな力になってくれると思います。 きっと、そばで息子さんたちが支えてくれたら、奥さんにも前を向いて生きる大きな力になってくれるはずです。 もし、将来の目標があるなら、そうなる日を楽しみにしているよとか、きっと「父さんと約束したから・・・」と、もしくじけそうなった時、頑張る力を与えてくれるのではないでしょうか。 照れくさいかもしれませんが、奥さんはもちろん、息子さんにも「愛している」と。「幸せをありがとう」と。 姿は見えなくても、いつもそばにいると、見守っていると、ずっと家族だよと伝えてあげて下さい。 長くなってしまいましたが、どうぞ風邪など引きません様に、ご自愛ください。。。 心身ともにお辛いでしょうが、病気に負けない心で、一日も長く、ご家族との大切な時間をお過ごし下さい。

rasendo
質問者

お礼

ありがとうございます。 お礼が遅くなって申し訳ありません。病院暮らしでネット環境がままならずこんなに日数が空いてしまいました。 お話。身につまされて泣いてしまいました。 我が家はとりあえず思春期以上なのでどうなってもなるようになるでしょうが、小さなお子様を抱えた回答者様は私よりも、私の残される家族よりもさぞかし大変な事でしょう。 複数の方からご紹介いただいた「葉っぱのフレディ」を家族に読ませました。なんとなくでは有りますが死にゆくことの道理を考え始めることが出来るようになったのではと思います。 長男が率先してみんなで協力してお母さんを助けていくよと言ってくれました。私の死が決して悲惨な悲劇ではなく、また敗北でもないことを徐々に理解してきてくれています。 家族に直筆の手紙も書き始めました。 それと、妻のことを「お母さん」と呼んでいましたがこれからは子供が出来るまでのように互いの名前で呼び会うようにもし、子供達にも宣言しました。残りの時間、家族の役割としての呼び方ではなく、お互いの人格を尊重して呼び合うことにし、有意義に過ごしていきたいと思います。 いろいろな方からご親切に回答をいただきまして大変参考になりました。 回答に優劣は無いのですが、私が最も共感し感動したあなた様の回答をベストアンサーとさせていただきます。

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その他の回答 (27)

  • lv4u
  • ベストアンサー率27% (1862/6715)
回答No.7

>>大切な人との別れから何を感じ、何を知るかが書かれた良書がありましたらご紹介下さい。 ・「霊界散歩(めくるめく新世界へ)」/大川隆法/幸福の科学出版  なぜ「生」「老」「病」「死」の苦しみがあるのか?この世的な生だけにこだわってはいけない、など生と死の意味を霊体験をもとに解説。死んでゆく人はもちろん残される人にも大いに参考になります。 ・「死んでから困らない生き方」(スピリチュアル・ライフのすすめ)/大川隆法/幸福の科学出版  タイトルどおり、死んでから困らないためのガイド本。死んでゆく本人は必読。 ・「心と体のほんとうの関係」/大川隆法/幸福の科学出版  ガンやウツなど、さまざまな病気で苦しむ人へ病の本質を伝える。幸福の科学では「末期ガンが消えた!」とか「頭蓋骨が割れもうダメだったはずが、一夜にして修復!」など、いわゆる奇跡が沢山起きています。私の周りでもありました。もちろん、人間には寿命があるのでどうがんばっても最後には死ぬのですが、子育て真っ最中とか仕事が大切な時期に死ぬのは防ぎたいものですね。 この他にも多数の良書がありますので、大きな書店の宗教書コーナをごらんください。 仕事をバリバリやっていて、金銭的にも困らず、自分や家族に健康問題が無いときは、「え?宗教のお誘い。もう私たちは十分に幸福ですよ。宗教にすがるほど弱い人間ではありません!」と反発するものです。さらに伝道者が新入社員とか年金暮らしの貧しいおばちゃんで、自分が大会社の部長、社長であったならなおさらでしょうね。 でも、病気や死期が近づくと、どうしてもあの世・宗教的なことを考えるようになるものです。 書籍を読んで気に入られたら支部とか精舎にふらっと寄ってみるのもいいと思います。

参考URL:
http://www.kofuku-no-kagaku.or.jp/magazine/episode/index.html
rasendo
質問者

お礼

ご親切にありがとうございます。 心の弱った人へのメッセージにはもう少し布教、勧誘臭を減らされほうがいいと思います。 ありがとうございました。

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回答No.6

後藤新平さんが、次のような言葉を残されています。 人間には上、中、下がある。 金を残す者は下だ。 仕事を残す者は中だ。 人を残す者は上だ。 ご質問者様の辛いお気持ちをお察しします。これからの限られた余生は、後世に残る人を育てる事にお役立てになるとは、大変素晴らしい事です。 僕がお勧めする本は瀬戸内寂聴さんの「寂聴仏教塾」です。 集英社文庫、714円+税です。 この本はとてもユーモアがあって面白いです。 お釈迦様の一生から、十二因縁、般若心経、などなどが分かり易く美しい文章で書かれているのでとても読みやすくてお勧めです。仏教の良い所は、色々な苦悩が引き起こす問題と、その付き合い方の本質を逃げずに考え抜いた所にあると思います。仏教の考えるこの世の思想は苦しみから始まりますから、それがとても合理的で、それが理解出来ると生きる事がとてもシンプルになって、与えられた命を何としても生き抜くぞ!と言う気分が自然と湧き出てきます。問題は他者に無く、自分自身にある! こだわりを捨てとらわれのない心を持つ事がとても大切だ! とこの本を読んで改めて思いました。 良い人生を送る為には正義にも悪にも、どちらにもとらわれる事のない、そんな心のバランスが大切ですね。 あと、エーリッヒ・フロムや、ビクトール・E・フランクル。アダムスミスの国富論なども良い本でした。が、ちょっと難しいかもしれませんね(^^ゞ 興味を持ってくれると嬉しいのですが。 余命を知ったという事は、とても残酷なことですね。 ですが、余生をより輝かせる事が出来る貴重な時間にもなりうるのですね。 これからの時間、ご家族とよりよく過ごせます様に、お祈りしています。 僕もご質問者様の事を思って、これから毎日を精一杯生きようと改めて思いました。 ありがとうございました。

rasendo
質問者

お礼

ありがとうございます。 後藤新平の言葉ありがとうございます。 残念ながらお金は残せませんが(笑)、唯一残せる者に全てを託したいです。 瀬戸内さんの著書、いいかもしれないですね。仏教に説かれた真理に触れることは確かに何かの力になるでしょう。 幸いにして子供たちは読書家なので、書かれた表層以外も理解してくれると思います。 ありがとうございました。

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回答No.5

此れ >http://www.tenrikyo.or.jp/jpn/ 頑張って下さい!

rasendo
質問者

お礼

ありがとうございます。 読んでみます。 前の投稿と合わせてお礼申し上げます。 ありがとうございました。

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回答No.4

此れが良いと思います

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  • nandemoka
  • ベストアンサー率15% (72/457)
回答No.3

もう、高校生ともなると、人の生死は十分理解できてることでしょう。 自分の子供にだったら、「世の中から居なくなること」ぐらいにしか説明できないかもしれません。 私は、子供が達するであろう年齢ごとにメッセージを込めたビデオ動画を残そうかと考えています。 DVDに焼きつけて、自分の姿も焼きつけてもらえるように、 子供がパソコンの前で涙するであろうメッセージを日々考えています。 残された遺族の心情とは、測り知れず、 心の支えとなるのは、かつて愛してくれた言葉、「好き」だとか「愛してる」という言葉が どれだけ支えになるか。 その昔、親ってなかなか子供に言えない言葉だったと思うんですよ。 それが、父が言っていてくれたおかげで、どれだけ心の支えになることか。 そのことを想い、今、自分の子供に、「愛してる」と擦り込んでいます。 いつか、子供を心のどこかで支えてくれますようにという願いを込めて。 きっと支えになると思います。 まだいつ死ぬか分からないんですが、今やガンでも相当長生きできるみたいですよ。 おじいちゃんも、余命宣告されてから、あれ?まだ生きてる。ぐらいに死ぬ気配すらみせずに 元気にしておりました。本人ガンであること知らなかったんですがね。 末期ガンの親類ですら、周囲が若くバッタバった来る中、平均寿命を超えそうですもの。 薬がすごく効き目あるみたいですので、1年をうのみにせずに、長く生きる。生きれることを考えて、 当然1年と限られる宣告をされたことにより、突然の死を迎える方々よりも、 有意義に過ごせることと思います。 人生の旅立ちです。あの世があるのかないのか存じませんが、第二の人生が待ち構えていることでしょう。 天寿のまっとうです。それまでの残された時間、ほんの束の間でも家族の団欒が一番の幸せですのでおからだも大切にお過ごしくださいませ。 人ごとではないのですがね。

rasendo
質問者

お礼

ありがとうございます。「愛している。」の大切さ、胸にしみました。 あたりまえのこと、言わずもがなでしたが、やっぱり言葉の力は重いんでしょうね。 残された時間、子供だけではなく妻にも全身全霊で伝えます。 大切なこと気付かせていただき感謝します。 ありがとうございました。

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回答No.2

ワタミ会長の渡邉美樹著、『青年社長』をオススメします。 渡邉美樹も12~3歳位で母を亡くし、その直後は落ち込み気力がなくなったそうです。しかし残された家族の存在や父から初めて聞かされた母の話などによって、また以前の元気を取り戻した様子・若くから社長になると決意したいきさつ・過酷な運送業界の経験を経て社長になるという夢を見事実現し、今のワタミに至るまでが書かれています。 私は社会人になり初めて読みましたが学生のときに読んでおきたかったです。 最後に、質問者様にオススメしたい本はディズニー関連の本。 子供を病気で亡くした夫婦・難病にかかり僅かな命となった子供に対してディズニーが行った感動のサービスについて書かれた本があります。タイトルは『大切な事はディズニーランドに教わった』等多数。 そんな感動を質問者様も感じてほしいなと思っています。

rasendo
質問者

お礼

ありがとうございます。 ワタミの会長にもそんな歴史があったんですね。 早速読んでみます。 私にもお勧めいただき感謝してます。この本は確かテレビで紹介されたのを見た記憶があります。あらためて読んでみようと思います。 ありがとうございました。

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  • nishikasai
  • ベストアンサー率24% (1545/6342)
回答No.1

まだ可能なのでしたら思い出になる家族旅行は良いと思います。

rasendo
質問者

お礼

ありがとうございます。 まだ気力、体力も残っているので早速検討してみます。

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