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銃弾が木に跳ね返るってありますか?
「99年の愛」が放送されましたが、私は残念ながら観ませんでした。知人の話しによれば、日系人がジャングルのなかでの戦闘シーンで銃を乱射されて死んで行った場面があったそうです。 質問はその時に撃たれた銃弾がジャングルの木々に反射していろんなところから飛んで来て隠れていた日系人に当たって死んで行ったらしいのです。観てないのでなんとも言えないのですが、本当にそんなことがあるのでしょうか? 私は銃弾が木々に反射することが考えられないのでまさかと言ったのです。知人は「橋田壽賀子さんが嘘を書いたのかしら」と言っています。入射角等の問題もありますが、軌道がそれることはあっても跳ね返って人を殺傷するなんてことがあるんでしょうか? 実際そういう放送だったのかも含めて教えてください。他愛ない質問で済みません。
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- JSGDF
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すみません、放送は見ていませんがお答えさせていただきます 一般的な硬さの木であれば、跳弾(弾が反射すること)することはまずあり得ません(100%きっかりとは言えませんが) 跳弾は、コンクリートや鉄板などの硬い材質のものでしか起きません しかし、竹は弾を跳ね返すと聞きます ちなみに跳弾は、弾頭が鉛なので、一度着弾した衝撃で潰れます。それが人体に当たれば傷跡が大きくなり、きれいな弾頭より殺傷力が高くなるので極めて危険です(市街地や室内での人質救出ではかなり気を使うほどに) 射撃場で撃った弾がそのまま跳ね返ってきて、射手のヘッドホンに当たった動画を見たことがあります(大きく強力な弾丸を使う銃でしたが)
- H9000
- ベストアンサー率33% (2/6)
ドラマを見ました。 「ジャングル」というと、南方の森を意味する様に聞こえます。 実際の戦闘はフランスの山岳・森林地帯で行われました。 さて、2つの質問のうちの1つめに関してはNo.1の方がお答えしている通りであると思いますので、私は2つめの質問について回答致します。 ドラマでは山の上の方にドイツ軍が位置し、下から上ってくる日系人部隊に対して機関銃を打ち続けていました。「ドイツ軍の銃弾が雨あられの様に降り注いだ。しかも森の木に当たると跳ね返り軌道が変わった。そのため、日系人部隊は中々ドイツ軍の居場所を特定できず、降り注ぐ銃弾の犠牲になった」といった内容のナレーションが入っていました。ですので、答えになりますが、実際にそういう放送でした。 以降、個人的な感想です。 私はドラマというものに興味が無いため、橋田壽賀子という人がどのような脚本を書くのかは知りません。今回は日系人という題材に大変興味があったので、見るに至ったのですが、脚本は少々稚拙に思えました。少し似た様な設定の小説に山崎豊子の「二つの祖国」というものがあります。日系人キャンプ、Yes/No test、442部隊、戦後の事を含め、遥かに当時の日系人の状況を描けていると思います。 そもそも、日系人のアメリカ本土での歴史を描く作品の中で、沖縄戦と広島の原爆を強引に持ち出す必要があったのでしょうか?しかも、原爆が落ちた直後から、皆ドラマでは原爆と呼んでいました。明らかに時代考証に誤りがあります。(すなわち、橋田壽賀子という人の能力の無さを意味すると思います。)。 以上、長々と失礼致しました。
- flhr1450
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そのドラマ見ていましたが、跳ね返った玉で死んだわけでは無いですよ~ 戦友に向けて撃たれた銃弾に気がついて、それをかばう、倒すようにしたら自分に当たったように 僕はそう見ましたよ~ 乱射ではなく、一斉射撃ですね。 特にあの部隊の前の部隊はことごとく負けて、最後に日系部隊が助けたのは有名な話です。 僕は本物はいろんな種類の銃や弾を撃った経験がありますが,反射・・とは言いませんね。 特にライフルの弾は先がとんがってるので【飛距離が伸びる)木の端にでもこすれば 角度が軽く変わることはあると思いますが、拳銃弾のように先が丸い物のようにあまり跳ね返りません。 木に刺さる事はありますが。 ましてや土や木しかない場所ですから。
ドラマは見ていないので詳細は判りませんが、木の幹に当った兆弾で 死ぬ事は、ほぼあり得ません。 細い枝や葉を貫通した場合、木の幹を掠った場合は、死ぬ事は ありえますが、それなりに角度があった兆弾では場合は、よほど運が 悪くない限りけがで済みます。 といっても数十発も当れば別ですが、兆弾が数十発当るには確率的に 数百から数千発撃たれないといけなとなります。 昔の西部劇や戦争物の映画であちらこちらへと跳ね返る兆弾で人が 死ぬシーンがありますがあれは演出で実際にはあり得ません。 只、もう一度書きますが、運が悪ければ大けがもするし、死にます。 確率上は、普通の怪我で済みます。 映画、ドラマでは面白くする為に兆弾で人が死ぬ演出をしているだけです。 実際上は、数百分の1の確率が、必ず起きるということです。 >「橋田壽賀子さんが嘘を書いたのかしら」 嘘ではなく演出です。 細い枝や葉の影にいた人達が撃たれた演出では迫力が無い為、 木の幹が削がれたり、木屑の破片が飛び散り、兆弾が飛び交う 演出にしただけでしょう。 補足:軍用車両とかを撃つ専用の大型ライフルとかは別ですよ。 この場合、2回程度の兆弾であれば死ぬでしょう。
- chie65536(@chie65535)
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浅い角度で当たると、水面でも反射します。これを「跳弾」と言います。 また、細い枝に当たれば、枝を破壊した弾丸が変形して飛翔し続け、変形した弾丸は空気抵抗で思いがけない方向へ飛びます。 さらに、木に当たった弾丸は、着弾点の木を粉砕し、尖って先端が鋭くなった木片を超高速で周囲に撒き散らします。 >私は銃弾が木々に反射することが考えられないのでまさかと言ったのです。 >知人は「橋田壽賀子さんが嘘を書いたのかしら」と言っています。 橋田さんは、日系人収容所のあった砂漠にも行っていますし、当時、現場に居た生存者からも取材し、証言を聞いている筈です。 ジャングルで銃を乱射されたら、前述の通り、弾以外の物が色々な所から飛んで来て、逃げ場を失います。 そういう現場を体験して沢山の仲間を失った日系人(本人または子孫)から取材し、取材対象者が「いろんな所から弾が飛んできて仲間がバタバタ倒れた」と言ったのでしょう。 実際に飛んできたのが弾ではなく、色んな破片だったとしても、そこに居た本人達には確かめる余裕も術もありません。 自分が生き残るので精一杯ですし、いろんな所から破片やら木屑やらが飛んできて仲間がバタバタ倒れたのを見て「いろんな所から弾が飛んた」と証言したのを「それは嘘だ」と問い詰める事も出来ません。 貴方は、実際に現場に居た生存者たちが嘘を言っているとでも? 戦争から時間が経過し証言者が高齢になっているとは言え、嘘や妄言を言っているとは思えません。
- metabo-poo
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兆弾ですね 高速で発射された弾丸は少しでも抵抗の少ないところを移動しようとするので 弾道が小枝に当たって変わると言うことはあります。 弾道が変化するのは弾丸のスピードが0になるまで続きますから 撃つた人間が狙ったところから木に当たり90度弾道が変わることもあります。 ですのでジャングルの中では思わぬところから飛んでくる事は考えられます